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大河ドラマ 軍師官兵衛 4-6話感想



軍師官兵衛

少し間が開いてしまいましたが、大河ドラマ「軍師官兵衛」の4~6話の感想です。

第4回 「新しき門出」

あらすじ

官兵衛(岡田准一)とてる(中谷美紀)の馴れ初めの回。勘兵衛の主君である小寺政職(片岡鶴太郎)が、官兵衛を重用するために政略結婚をしかける。当初は、てるの姉の力(酒井若菜)が候補となっていたが、断固として拒否したため、てるが自ら官兵衛のところへ嫁ぐと言い出す。
既に出会いの場面で懇意であった2人だっただけに、その後はすんなりと夫婦となる。
一方で、信長は手こずっていた美濃を攻略して、天下布武の兵をあげる。

感想

官兵衛は生涯側室をもたずに、てると生涯連れ添う事になる相手である。のちの黒田長政の母親でもあるという事で、物語の中の重要な人物の一人でもあります。

官兵衛としては前回までのおたつとの死別からの一つの転機となるエピソードとなりました。また、小寺家の中での官兵衛の立ち位置もいっそう強いものになってきたというところだと思います。

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第5回 「死闘の果て」

あらすじ

官兵衛は、父 黒田職隆(柴田恭兵)から家督を継ぎ、さらには第一子の松寿丸(のちの黒田長政)も生まれて一時の安寧をえる。
一方で、織田信長(江口洋介)が将軍足利義昭を伴って京の地に上洛を果たします。さらに、藤吉郎(竹中直人)に軍師・竹中半兵衛(谷原章介)が使える事になります。
姫路では、赤松政秀が大軍を仕掛けてくるものの、黒田勢が奇襲をかけて一旦は後退します。だが、再びの挙兵で黒田勢は大苦戦。母里小兵衛が討ち死に、母里武兵衛も重症を追う事になります。父職隆らの援軍もあり、再びの急襲で赤松勢を退けたものお、母里武兵衛も討ち死になるなど多数の犠牲者が出てしまいます。
官兵衛は、新たに母里太兵衛(速水もこみち)や井上九郎右衛門(高橋一生)らの家臣を新たに従えて体勢をあらたにする事になります。

感想

ゲスト的な位置づけで、母里武兵衛の恋仲となる相手として中川翔子が登場しました。中々、こういった作品にでるのは珍しいのですが、様になっていました。というか、中川翔子が時代劇の格好をするとどうもコスプレっぽく落ち着いてしまいますね。

後に黒田八虎の一人に名が連ねられる、母里太兵衛や、井上九郎右衛門が初登場という回でもありました。
官兵衛に早くから仕えていた母里武兵衛が「土器山の戦い」で命を落としたため、永井大の登場回もこれで終わりという事ですね。

結果的には勝ち戦ではあったものの、多くの犠牲を伴う戦いとなり、官兵衛にとっても苦しい戦いであったと思います。官兵衛としては主君である小寺家を守るために姫路城を死守する必要があり、かなり無理な戦いであったにもかかわらず応戦しなければならなかったというのがありました。
そういった事がなければ、ここまで無理な戦いはせずに済んだかもしれません。

第6回 「信長の賭け」

あらすじ

あらたに家臣として加わった母里太兵衛が中々家臣団の中で馴染まず。栗山善助(濱田岳)らが手を焼く中で、官兵衛は善助と太兵衛に義兄弟の契をかわさせた。
中央では、織田信長が包囲網に苦しむ中、足利義昭に挙兵させる事に成功し、逆に京から追放する。そんな中、信長の家臣団に荒木村重(田中哲司)が加わる。
摂津の国主となった村重を尋ねるべく、官兵衛は善助、太兵衛と摂津へ向かい村重との再会を果たす。信長の話を聞かされた官兵衛は興味をひかれる事になる。

感想

物語の中では、出会いを果たしている荒木村重との再会となりました。のちのちの事を考えると因縁深い間柄となる訳ですが、このときは信長と官兵衛の橋渡し役となるわけですね。
さらに、ゲストとして村重の正室・だし役として桐谷美玲が登場しました。史実上はあまり重要な役回りとはなっていないようですが、絶世の美女として描かれています。

次回以降で本格的に登場となるであろう毛利輝元らが登場しています。播磨は織田と毛利に挟まれるという事になる訳で、ここで村重から織田信長へ着くという道筋が出来たというところではおもしろいものがあります。

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