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大河ドラマ どうする家康 第34回 「豊臣の花嫁」 ネタバレあり感想



どうする家康

大河ドラマ「どうする家康」感想です。

第34回 豊臣の花嫁

あらすじ

天正13年、羽柴秀吉(ムロツヨシ)は関白に就任した。そして、石川数正(松重豊)が出奔し、秀吉の元へ。

数正の出奔を受けて、徳川では今後の事を思案しなければならない。数正は、徳川の内部。裏の裏まで知っているのだからと。
本多正信(松山ケンイチ)は、まずは陣立を改めるべきとし、武田の軍法を取り入れてはと進言する。

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家康(松本潤)は、数正に襲われる悪夢を見る。目が覚めた家康は、外で涼もうと立ち上がると、突然屋敷が揺れ始める。天正地震である。
家康の治める、浜松周辺も被害が及ぶ。だが、秀吉の治める畿内はより甚大な被害を受けていた。家康攻めのために用意していた大垣城も焼け落ち、このままでは足元を救われかねない。秀吉は、家康攻めを一旦諦めざるを得なかった。
そんな折、織田信雄(浜野謙太)がやってきて、今こそ上洛するときだと進める。それでも、家康は上洛を拒んだ。信雄は、ならば、関白が人質を差し出せば上洛するかと問う。

寧々(和久井映見)は、戦をしなくてもいいなら、それに越したことはないとしながら、誰を人質に差し出すかと思案していた。
秀吉はなんと、妹の旭姫(山田真歩)を家康の正室として輿入れさせる事にした。
家康は、正室はもうもらうつもりはないと断るつもりであった。だが、正信は正室とはいえ形ばかりのもの、もらえるものはもらっておけばよいとした。

翌年、旭姫が家康の正室として輿入れする。於大の方(松嶋菜々子)や、於愛の方とも仲良くやっていた。
一方、正信は大坂で、数正の事を探らせていたが、特になにもさせられておらず、飼い殺しに近い状態だったという。
なおも上洛を拒む家康に、秀吉は母親を差し出すつもりでいた。旭は、母が人質としてやってくると知り、一瞬顔を曇らせる。

於愛は、家康のもとにいき、上洛するのか戦となるのかと問う。旭や秀吉の老いた母の事を思い、苦言を述べるのだった。家康は、これは秀吉との駆け引きなのだとするが、於大の方にもおなごは駆け引きの道具でないとされる。

秀吉の使者は、岡崎へまもなく着くとし。それが最後の話し合いの場となるだろうと。忠勝や直政は、戦になっても何年でも耐えてみせるとするが、忠次は本当にそう思っているのかと問う。
忠次は、問う。我らはすでに負けているのだと。それが認められぬのは、とらわれているからではと。

それが悪いのかと家康は言い、戦なき世をつくるのだとした。忠勝も、秀吉にひざまずかせられようかとし、我らには心があると。
そんな折、於愛がやってくる。お方様が目指した世は殿がなさねばならぬものなのかとし、他のものが戦なき世をつくるのでもよいのではと話す。
忠次は話す。数正にはそれが見えていたのかもしれぬと。己が出奔する事で、戦ができぬようにする。ひいては、徳川を守る事になると。お愛は、なぜ数正が仏像を残していったのか考えていたとし。残されていた押し花は、あの場所を思ってではと。築山の事を。
家康は、天下を取ることをあきらめてもよいか?秀吉にひざまづいてもよいかと、問いかける。皆は、これは数正が裏切ったせいだとし、数正のあほたわけと、泣きじゃくる。

家康は、これまで気丈にふるまっていてくれた旭に詫びを入れる。老いた母まで来させる事になってしまったと。家康は上洛すると告げた。
関白が天下を預かるにふさわしい者か見定めてくるとし、関白を操りこの世を浄土するのが、これからの夢だと於愛に告げた。

感想

秀吉と家康のかけひき。天正大地震のせいで、秀吉は戦での決着を諦め、人質で懐柔する策に切り替える。

まあ、その人質が妹の旭と、母なのですが。これまで、旭姫がどのような気持ちで家康のもとへやってきたのか、あまり描写がなかった気がしますが、今作では旭姫の気持ちがよくわかります。秀吉の妹として、家康を上洛させる事。それが出来ねば、母までもが人質になる事。それは、避けねばならぬ事。

家康の意地ともいえるが、それこそ数正や忠次が言っていたように、囚われていたのだなと。亡き、瀬名の思いを背負い、秀吉に屈する事を頑なに拒んでいた。

結局は、数正の行動自体が、戦を止めさせるものだったとわかり、囚われていた心を解き放す。瀬名の思いは、戦のなき世をつくる事。それが家康がなさなくともいいのだと。

もっとも、秀吉は、戦のない世には興味はないようですが。次回は、家康が秀吉の元へ。ここからが、秀吉と家康の本当の戦いのなのかもしれません。

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