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東北遠征2018 2日目 陸前高田 観光地化された奇跡の一本松へ



奇跡の一本松

東北遠征の2日目。大船渡市から陸前高田市へ移動。ここら辺は、三陸道路がところどころ開通していて以前よりも移動が楽になっています。残念ながら陸前高田から気仙沼までは未開通なのですが。

陸前高田市は、2012年に訪れた奇跡の一本松へ再び行ってきました。

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奇跡の一本松周辺は、堤防が整備されていましたが、沿岸はいまだに土木工事で整備中といったところでした。沿岸部は基本的に新しい建物は建っていないので、道も以前とあまり変わらない状況です。

奇跡の一本松は、海水で枯死してしまった事で、人工的に保存されてモニュメントとして再建されました。ちまたでは、サイボーグ一本松とも呼ばれてしましたが。

奇跡の一本松周辺は、工事中ということもあり少し離れたところに駐車場兼飲食店がある、一本松茶屋が出来ていました。そこから徒歩で一本松まで向かう事となります。
建設中の、気仙大橋の下をくぐって一本松のある方面へ向かうと、奇跡の一本松が見えてきます。

奇跡の一本松 遠影

奇跡の一本松の周りには観光客も見えます。人数はそれほど多くはないですが、ひっきりなしに人がやってきているので、そこそこの人数は来ているんじゃないでしょうか。

奇跡の一本松

奇跡の一本松に関しての解説も出来ています。枯死したのにち人工的に保存した事もしっかりとかかれています。

奇跡の一本松 解説

奇跡の一本松の真下までやってきました。一本松の奥にある陸前高田ユースホステルは、そのまま残されていました。これも、震災遺構として保存されるようです。

奇跡の一本松 近影

なお、途中で通りかかる気仙大橋も大分出来てはきているようです。仮橋と比べると高さもあるし、構造的にもしっかりしていそうです。津波からの避難時に利用できるように、ある程度の高さも必要だという事でしょう。

気仙大橋

この後は、陸前高田市を後にして、一旦気仙沼市まで戻ります。

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