前作にもTV版のゼブラーマンという設定があったんだけれど、今回は1回実在のゼブラーマンが登場してしまった後の話なんで、それを元ネタにしたTV版ゼブラーマンが出てきてる。しかも、最後の宇宙人を倒すところが、なんともチープでまたいい。

ゼブラクイーンってなんだろうと思ってたら、ゼブラーマンを遠心分離機にかけて、白と黒を分離して出来た、ゼブラーマンの片割れなんですねー。
てっきり、ゼブラーマンとゼブラクイーンが闘って終りなのかと思ってたけど違うんですね。

前作もそうだけど、ところどころに散りばめられている、笑いがいいです。
クライマックスシーンでのまさかの笑いが。いあ、そもそもラスト自体もシリアスなのに、冷静に考えるとギャグでしかないんですが。

それにしても、仲里依紗は随分と思い切った役をやりましたね。時をかける少女観た後だと余計にギャップがいいです。基本的に、アイメイクされてるんで、雰囲気が大分違うってのもあるんだけれど。いあ、結構エロいですw。

今回もなかなか楽しめました。