さて、映画の方ですが、なかなかおもしろかったです。
原作の、どろろは見たことなかったんですが、こんど見てみようかなぁ。

原作どおりというわけではないのだけれど、実写化という難しいところを、うまくクリアしてたと思う。
PG12指定されているだけあって、ちょっとグロいシーンとかも多い。グサグサとやり突き刺したり、矢が突き刺さったりと。
実写化という事で、一番気味悪いのが、赤ん坊のときの百鬼丸かなぁ。ってか、妖刀を抜き差しするところが、ちゃんと出来過ぎていてるのも、なかなか。VFXがかなり凝っているおかげで見ていて変な違和感がなかったのはよかった。

ストーリー全体を考えると、どうしても百鬼丸の生い立ちとか、そこら辺の話が多くなってしまって。終盤が寸足らずな感じも否めない。
実写化とは言え、原作知らなくても話の流れがわかるようにもってかなきゃならので、しょうがないんだが。
魔物と戦っていくところからの流れが、むちゃ早いんだよね。気が付いたらもう、クライマックスかって感じでした。

映画観終わってから、帰りはダラダラ下道で帰ろうと思ったら、またはまった。渋滞にハマって、かなり時間食ってしまった・・・。

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