Top映画 > 映画「銀魂2 掟は破るためにこそある」爆笑の将軍編とヲタキャラトッシー
« 台風24号来襲で愛媛遠征は中止に | メイン | 日高屋 期間限定 モツ野菜ラーメンが残念な感じに »
このエントリーをはてなブックマークに追加

映画「銀魂2 掟は破るためにこそある」爆笑の将軍編とヲタキャラトッシー



銀魂2

9月16日、公開から大分経ってしまいましたが「銀魂2 掟は破るためにこそある」を観てきました。

今回は、京成ローザでの鑑賞となりました。フクアリへ行く前に寄れるのでね。午前中の回なので早めに起きなきゃならないのが難点ですが。

今回も、かなり笑わせてもらいました。場内からも笑い声が絶えず。銀魂ここにありです。

スポンサードリンク

将軍ズルい

今回、どんな話をやるのかと思ったら、将軍のギャグパート編を盛り込んできました。あれは、原作でもかなりズルいなと思ってましたが、実写版であれをやるとは。勝地涼のもっさりブリーフ1枚姿から、さらにモザイク。

キャバクラ編は、よろず屋の3人と桂の女装シーンがいい感じでした。原作よりも、ゴツい感じがしましたが。あれくらいの方が笑えるのでちょうどいいのかもとは思いますが。神楽ちゃんは、素のメイクの方がかわいいのでもったいなのですがね。

なお、原作にあったマットネタはありませんでした。原作の場合九兵衛とかがいましたからね。なお、夏菜の猿飛あやめはなかなかムッチリして良かったです。

将軍はキャバクラ編に続いて、床屋編。特殊メイクですが、あの顔面を再現するとは。もはや、勝地涼でも誰でもいい状態になっていましたがね。

トッシーズルい

そしてもう一つは、真選組動乱篇。土方十四郎がオタクのトッシーになってしまう話ですが、十四郎のときの柳楽優弥は「おんな城主直虎」のときの龍雲丸っぽいテイストですが、トッシーのときはまったく違ってて、もはや別人だろうという感じなんですが、ここまで振り幅広く演技出来るのすごいわぁって感じです。

今回は、トッシーでいるシーンがななり多いので、どちらかというと土方十四郎よりもトッシーのイメージが強いんですが、これが案外ハマってました。結構、ノリノリな感じです。討論番組での菅田将暉の新八とのやり取りは良かったですね。映画版での新八が寺門通の追っかけって設定あったっけ?!て気もしましたが、まあ気にしない事にしましょう。

トッシーシーンでの神楽ちゃん撮影会で、またもや千年ポーズ登場。これ毎回やるんじゃないのかな。

河上万斉の無駄遣い

映画公開前のキャストが公開さられる前から、これ窪田正孝だろって言われていた河上万斉。今回のクライマックスで銀さんとやりあう訳ですが、若干あの武器の弦が安っぽい感じがしましたが、それ以外はよかったかなと。前半のギャグ編では、ほとんど出演がなくシリアスシーンのみの登場。

前編通して見ると、前半のギャグ編や、シリアス編では伊東鴨太郎が表に出てくる事が多かったので、最後だけラスボス風になってしまったのが、なんだか妙な感じでした。一応、銀さんとの対決シーンがあるので、流れとしてはそうなるんでしょうが。銀さんとは決着つかずで終わっているので、戦闘シーンのみだけに登場でもったいない気もしましたが。

伊東鴨太郎って三浦春馬か

今回の登場人物で一番ある意味ハマっていたのが伊東鴨太郎かもしれません。真面目眼鏡顔の鴨太郎ですが、普段の三浦春馬の役柄などからするとかなり雰囲気が違うので、これ三浦春馬かと後で驚きました。

基本的に鴨太郎は頭脳はのインテリという雰囲気ではありますが、戦闘もしっかりできるという設定。後半での、殺陣シーンはなかなか良かったではないでしょうか。今回の映画では、銀さんとの直接対決では河上万斉がラスボス風になってますが、本編の準主役はこの伊東鴨太郎でしたから、この役に三浦春馬がハマっていたのはかなり大きかったかなと思います。

佐藤二朗とムロツヨシいるかw

おなじみ、福田監督作品で登場の佐藤二朗とムロツヨシ。ムロツヨシは、一応役柄が決まってますが、佐藤二朗は前回とは違う役で登場です。原作と違い九兵衛編がないので、都合よく佐藤二朗が潜り込めたというのはありますが。まあ、キャバクラ編はおそらく佐藤二朗じゃなくても回るシーンではあったんですけどね。今回の映画だとあそこに入れるしかないでしょうね。

なお、ムロツヨシ登場シーンは多くはなかったのですが、あまり本編とは関係ない感じだったので、いなくても成立したおなという気も。まあ、この2人は無理矢理にでも登場シーンを作るんでしょうけど。

もう毎年やろうか

という事で「銀魂2」も面白かったです。今回のように、ギャグ編+シリアス編という組み合わせでいけば、まだしばらく続編が作れそうな感じではありますね。もう、いっその事毎年上映してシリーズ化してしまってもいい気がしまう。まあ、そこは毎回毎回、小栗旬、菅田将暉、橋本環奈をスケジュールを押さえないといけないのが一番の難関かもしれませんが。あと、アニメと違って役者さんたちは歳をとりますから、ずーっとやり続けるのは大変でしょうが。

吉原炎上編とかはまだ未登場キャラもあって良さげなんですけどね。九兵衛もキャラとしては登場してほしいんですがね。柳生編だけで長編になっていまうので。とりあえず、あと何回かは出来るでしょうからね。楽しみにしときますわ。

関連エントリー
スポンサードリンク

ブログ内検索

PVランキング

2024-04-19~2024-04-25

    アーカイブ

    カテゴリー別 月別

    おすすめ

    • Powered by Movable Type 6.3.6