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大河ドラマ おんな城主 直虎 第46回 「悪女について」 ネタバレあり感想

2017年11月21日

おんな城主 直虎

大河ドラマ「おんな城主 直虎」第46回の感想です。

第46回 「悪女について」

あらすじ

織田からの言いがかりで信康(平埜生成)を殺すように命じていた家康(阿部サダオ)。まずは、大浜城に信康を移送する。その場に居合わせたおとわ(柴咲コウ)は、瀬名(菜々緒)に会いに来ていたことだけ伝えその場を去るのだった。

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家康は、北条の同盟を結び武田を孤立させる事で信康の許しを得ようとしていた。大浜城から堀江城に万千代(菅田将暉)を使い、信康を移させ事情を説明するのだった。

一方、井伊谷ではおとわが動こうとしていたが、傑山(市原隼人)が信康の移送を見かけた事で、家康が信康を生かそうとしていると考えるのだった。

だが、岡崎城にいた瀬名が動き出す。石川数正(中村織央)を連れ立って行方をくらましていた。そして、瀬名が武田と通じているという文を残していた事で、家康は瀬名を捕らえて殺すように命じるしかなかった。家康は、万千代に瀬名を見つけて井伊谷に匿うように伝えるのだった。

その頃、井伊谷を訪れていた瀬名は、おとわに見つかってしまう。逃げるように井伊谷を後にしようとする瀬名だったが、そこへ万千代と万福(井之脇海)が到着するのだった。家康が北条と結ぼうとして時間を稼いでいる事を報せ、瀬名は井伊谷へかくまってもらおうとしている事を伝えるのだった。

しかし、瀬名は北条と結んだならば信康は必ず助かるのかと万千代に尋ねるのだった。即答できなかった万千代に、瀬名は自分が武田と結んでいる事にした方が信康は助かるのではとする。おとわは、家康を信じよと言い説得する。しかし、瀬名は駿府で救われた命は家康、そして信康のために使いたいと言うのだった。おとわは、死んでいくやつは皆そのような事をいうと怒るのだった。残されたものの事を考えた事があるかと問い詰めるのだった。助けられなかったものの思いを考えた事があるかと。もう二度とあのような目にはあいたくないと涙ぐむのだった。

瀬名は、信康が戻ってきたら徳姫と子宝祈願をしてくれと頼み、その子はきっと自分だと言うのだった。瀬名は、数正とともに井伊谷を後にするのだった。
井伊谷を出た瀬名は、追手が迫っている事を知り数正と別れ、その後徳川の追手に捕まってしまう。瀬名は、浜松まで移送すると言われるが、湖の辺りにて殺されてしまうのだった。

氏真(尾上松也)が北条と盟約を結び浜松へと帰ってきたのだが、既に瀬名は首だけとなっていた。あと少し早ければと悔やむ氏真であった。

武田と通じていたという瀬名の首を信長(市川海老蔵)に差出し許しを請う家康。北条と結び武田をなきものにした後も、徳川は織田とものだと。しかし、信長の反応は冷たかった。好きにするがよいと言ったものの、自らも好きにすると。後日、信康は切腹するという事態となった。

瀬名と信康の死をいたむおとわに、南渓(小林薫)は何のためにその生命をつかうのだと言い、政次の碁石を差し出すのだった。おとわは、虎松を使って徳川に平和な世を目指すようにもっていくと決意するのだった。

失意の家康。家臣団は、岡崎衆が次々と離反していっている事でなんとかしなければと揉めるが、家康は勝手に決めるなとその場を出ていってしまう。万千代は、家康の寝所の前でただ座ってまつのみだったが、そこにおとわが訪ねて来るのだった。

おとわは、瀬名の残した紅をもってきていた。万千代は、自らの父や政次が命を落とし、いまはこのような事になった事を嘆いていた。おとわは、死んだものはどうやっても戻らぬとし、自らが出来るのはその志を宿す事だったと言うのだ。信康はどんな方だったと問うおとわに、信康は自分の事よりお家の行く助を考えるような人だったと答える万千代。
そんな万千代に、おとわはならば信康の代わり身になれば良いというのだた。だが、信康の代わりなど不遜だという。しかし、そんな万千代の事を笑い、徳川にすれば息子のごとく徳川の事を考えてくれる家臣が出来る事はありがたいと伝えるのだった。

万千代は、碁盤の前で悩んでいた家康の目の前で碁石をはらいのけ、自分と碁を打とうという。家康には、何様のつもりだと怒られ、もう誰の指図を受けぬと言われるのだった。
それでも、万千代はかつてのおとわの事をとりあげ、一人で碁を打っていたおとわは、見えぬけれども相手がいたのだと。その者から碁を教わったという万千代。そして、負け戦になってしまったら、そもそもどこで間違ってしまったかを確かめよと。次に勝つために。負けた意味は、次に勝つためにあると説くのだった。この先の徳川のためにかんがえようという万千代。

家康は、まずは岡崎だと言い、忠勝(高嶋政宏)を呼ぶように伝えるのだった。

感想

信康と瀬名の悲劇。家康の奮闘むなしく、史実は動かず。2人とも死んでしまうという最悪の幕切れとなってしまいました。瀬名の運命は、決まっていたのですが、聡明な信康登場後もやはり変わらず家康とは良好な関係として描かれていました。信長からすれば、その聡明さから殺さずにはいられなかったのでしょうね。おりしも後の二代将軍秀忠が生まれた直後という事も仇となった気がします。

家康が北条と結ぼうとしている矢先に、瀬名が単独でぬれぎぬを着ようとした事で一層事態を悪化させてしまいました。瀬名自身も、家康も、瀬名の首で信康が助かると思ったのですが、信長がほしかったのはあくまでも信康の首だったわけですから。家康は、信康と瀬名を一度に失くすという悲劇に見舞われてしまいました。おそらくは、この事件がその後の家康の人生にも影響したのでしょうね。

そして、万千代登場以降、なにかと対立していたおとわと万千代。この信康事件がきっかけで、関係が変わろうとしています。井伊家を潰して以降、あくまでも井伊谷を守るためにひっそりと近藤をつかっておさめていたおとわ。自らの目の及ぶ範囲だけを必死に守り抜いてはきたものの、信康事件はおとわにもいろいろと考えるきっかけになったのでしょう。もっとも、南渓和尚がうまくふっかけてきたというのもありますが。おとわからすれば、今更南渓の言いなりになるような立場でもないわけですが、南渓の言う事に乗ってみたというところでしょう。

おとわにとって直虎にとって、最後に出来る事は、万千代を使って徳川にいい世を作ってもらう事。残り少なくなりましたが、これからが本当に直虎から万千代へと、その意志を受け継ぐ事になるのでしょうね。

次回は、高天神の戦いが描かれるようで、直虎没年の前年。残りもわずかと

 
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