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大河ドラマ おんな城主 直虎 第16回 「綿毛の案」 感想

2017年4月26日

おんな城主 直虎

大河ドラマ「おんな城主 直虎」第16回の感想です。

第16回 「綿毛の案」

あらすじ

今川より領主として認められた直虎(柴咲コウ)。方久(ムロツヨシ)の案により木綿の栽培を始める事を立案するのだった。

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だが村の人手が足りず、畑を耕したものにやるという策にもかかわらず田畑は増えてはいなかった。

直虎は、人手を借りるべく近隣の領主に頼み込む事にするのだった。六左衛門(田中美央)を伴い鈴木重時(菅原大吉)の元を訪れるもあっさりと断られてしまう。
その後も、直之(矢本悠馬)を伴い村々を尋ねて回る直虎だったが一向に人手は見つからないのだった。
政次(高橋一生)を使えばよいのではという直之に、直虎は嫌だといい突っぱねてしまう。六左衛門は、井伊が潤う事は政次にとっても悪いことではないといい、直之も賛同するのだったが、直虎は譲らなかった。

そんな中、直之とともに休んでいたときに水場で一人の若い男(柳楽優弥)と出会うのだった。人手を探しているという直虎に、人なら買えばよいと教わり、直虎は屋敷へと戻るのだった。

方久は、人買いが現れるのは戦場だというが、どこで戦がおこるかはわからぬといい、自らが営む茶屋へと案内するのだった。茶屋では、各地より集まるたびのものが多く、様々な情報が飛び交っていた。

そこへなんと、政次が現れる。政次は、領主にとっては何の得もないが、農民に取っては得のある話だとして、井伊へ行けばタダで土地がもらえると噂を流せば良いとし、立ち去るのだった。

政次の案に乗り気ではなかった直虎だったが、直之が始めた小芝居に方久ものる。井伊の瀬戸村に行けばタダで土地がもらえて3年の間年貢もいらぬ話始める。直虎も、ついに折れてこれに加わるのだった。

ずっと喋りっぱなしだった直虎は井伊の屋敷に戻ると倒れ込むように寝込んでしまうのだった。
一方、駿府では寿桂尼が倒れてしまうのだった。

翌日、噂を聞きつけた農民たちが井伊に集まっていた。多くの農民を確保する事に成功した直虎だった。
しかし、直虎は政次の案が成功した事で、政次が領主になった方が、民は幸せなのではと悩む。南渓(小林薫)は、ならば政次を使えばよいというのだった。政次に井伊を乗っ取られてしまう事を恐れる直虎だったが、そうならぬようにするのが腕の見せどころだと諭すのだった。
さらに、南渓は、そろそろ虎松の手習いを始める事を申し出るのだった。

政次は駿府への定期報告へ向かっていたが、そこで菅沼忠久(阪田マサノブ)より聞いたのは、寿桂尼が倒れた事を知らされるのだった。

一方、直之はあるものを直虎に見せていた。それはなんと種子島(火縄銃)であった。

感想

銭の匂いを嗅ぎつけるのがうまい方久らしく、木綿という商売になる作物をもちこんだのはさすが。しかし、直虎の人海戦術は非常に効率が悪かった。意固地なまでに、政次の力を借りる事を拒み続ける直虎。

六左衛門のいう通り、政次にとっても井伊が潤う事は良い事であり、使える者ならば使っておいた方がよいはずだったのに、直虎の感情論から政次を受け付けないのは、さすがに悪手でした。

その政次も、直虎に一言アドバイス。これが効果てきめん。直虎が数日かけまわっても得られなかった人手が、わずか1日で集まってきてしまったのだからバツが悪い。

ここまで、なんやかんやで政次も直虎の上を行こうとして、直虎の行動力の前に後手を踏んでいましたが、こういった策を練るのはさすがに得意でした。

直親の件があり、今川よりの姿勢を貫いている政次ですが、本来は井伊のためにと思っての事。直親が存命ならば、政次、直虎と力を合わせて、井伊を切り盛り出来ていたらどれだけ井伊を潤す事が出来たのだろうかとも思ってしまいます。

そして、今回は寿桂尼が倒れて、いよいよ今川の力も衰退していきます。次回は、虎松が本格的に登場していきます。未来の、徳川四天王をどう教育していくのか見ものです

 
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