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大河ドラマ おんな城主 直虎 第24回 「さよならだけが人生か?」 ネタバレあり感想



おんな城主 直虎

大河ドラマ「おんな城主 直虎」第24回の感想です。

第24回 「さよならだけが人生か?」

あらすじ

家臣にならぬかともちかけられていた龍雲丸(柳楽優弥)は、あっさりと誘いを断ってしまう。柄にもないからだという理由に、直虎(柴咲コウ)もがっかりする。

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一方、三河の家康(阿部サダオ)の元には織田信長(市川海老蔵)が訪れていた。嫡男竹千代との縁談の話を進めるようにとわざわざやって来ていたのだった。

井伊では、百姓たちに読み書きのほかにも武芸や銭の数え方などを教え、百姓の子らにも手習いを受けさせるようになっていた。噂を聞いた近隣の村から人々がやってきて、井伊はますます賑わうのだった。

そんな直虎の噂を聞きつけていた氏真(尾上松也)は、井伊と縁談の話をもちかけてきていた。相手には新野の三女・桜(真凜)が選ばれていた。

今川方の相手は、今川とも縁が深い庵原家。一度縁談となれば、簡単には分かれられぬ。直虎は、南渓(小林薫)を介して直接、庵原助右衛門(山田裕貴)と会う事にするのだった。
だが、相手はすでに、品定めに参った事を感づかれてしまっていた。だが、助右衛門の立ち振舞に、ひとまず桜を預けられると安心するのだった。

だが、井伊の屋敷に帰ってきた直虎に、思わぬ自体が訪れる。乳母のたけが暇をもらい里へ下るというのだった。別れも告げずに去っていたたけを追う直虎。しかし、最後の頼みと井伊へ連れてかえる事は叶わず。直虎は馬でたけを送り届けるのだった。

桜の縁談も進み、一安心した直虎のもとにたけそっくりの人物が働いていた。なんと、たけに瓜二つの姪・梅であった。

そして、徳川家では、竹千代と織田家の徳姫の輿入れが行われていた。これにより、瀬名姫(菜々緒)も岡崎城へ住まいを移すのだった。

そんな折、方久(ムロツヨシ)より、材木の売り先が決まったとの連絡が入るのだった。

感想

龍雲丸率いる一団の話はひとまず終わり、再び時代が動き出します。いよいよ、織田信長の登場。信長と家康との関係はいろいろな描き方がありますが、こんかいの信長と家康は明らかな主従関係という感じでした。弟分と言いながらも、実の弟に裏切られた事がある信長にとっては家康とはいえ安心は出来ぬのでしょう。

直虎自身が言っていたとおり、阿呆な娘が井伊を仕切っていると思われていた方が何かと動きやすかったでしょうね。直虎の領地支配がうまく行けば行くほど、今川には目を付けられる事になります。

なお、調べたところによると、桜のお相手、庵原助右衛門は将来井伊の家老となって、結構長生きするようです。いや、さすがに直虎が認めただけの事はあります。

瀬名姫は、いよいよ築山殿に。築山殿の最期を考えると、その時が近づいてきたのだなとも思ってしまいます。
なお、竹千代と徳姫の結婚が1567年なので、この翌年に政次が井伊谷城を選挙するという事態が起こるはずで、いまの直虎と政次の関係からどういう経緯でそうなるのかは気になるところです。

本編からはやや脱線する話ではありましたが、たけと直虎の別れのシーンはウルっとしました。しかし、まさかのたけそっくりの梅登場はウケましたが。

次回は、材木の買い手がついたという話ですが、再び龍雲丸も登場の運び。しかし、なにやら不穏な動きも

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