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「STAP細胞」 常識がひっくり返った時の爽快感とはこれか



小保方晴子

昨日から話題になっている「STAP細胞」ですが、今日になってもますます白熱する一方です。

今回の大発見は、細胞を弱酸性の溶液に浸して刺激するだけで、細胞が初期化され何の細胞にも慣れる万能細胞に変化するというものです。

この万能細胞を刺激惹起性多能性獲得(Stimulus-Triggered Acquisition of Puripotency)の略称が「STAP」となります。

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なお、今回の発見については理化学研究所のサイトに詳しい説明がされていますが、逆によくわからないですね。60秒でわかるプレスリリースの方がまだわかりやすいかもしれません。

今回の発見の何がすごいかというところは、堀川大樹教授の記事がわかりやすいかと思います。

新しい万能細胞として注目を集める「STAP細胞」の作成方法を発見したのが理化学研究所の小保方晴子さんのチームです。
小保方晴子さんは、可愛らしい容姿と、白衣ではなく割烹着姿で研究をする姿が早くも話題となっていますね。

今回の研究は5年ほど前から続けていたらしいですが、当初はなかなか実証出来るだけのデータが揃えられなかったようです。

そこから、研究を続けて実証データを取りつづけて、今回の発表となったそうです。可愛らしい顔からは想像できないほどの努力家でもあるんですね。

ある意味、あまりにも簡単な方法で万能細胞を作成できてしまうという今回の研究成果は、いままでの常識をくつがえすものでもあり、なんだか爽快な感じすらします。

今回の発見はまだ、簡単に万能細胞が作成できるという段階なので、これをヒトに応用できるかとか、再生医療に使えるのかというのは、まだまだ当分先の話になりそうだ。

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