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新参者 第4話 『時計屋の犬』



TBSの「新参者」第4話を観ました。

今回は、寺田時計のお話。
峯子(原田美枝子)が残した最後のメールに書かれていた、時計屋の主人が・寺田玄一(原田芳雄)であった。

加賀(阿部寛)は、最初客として懐中時計を修理してもらいに寺田時計に来るも、ちゃっかり聞込みも。
浜町公園で、峯子と会ったという玄一だが、峯子を浜町公園で見かけてたという目撃者はいない。

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加賀は犬の散歩コースを弟子の米岡彰文(恵俊彰)といっしょに回ってみるが、4ヶ月前に回ったコースとは違うコースへ移行とするドン吉。
加賀たち店に帰った頃玄一の妻がタクシーから降りてきたところだった。いつもは、タクシーは使わないと言うが。

加賀には、2つの禁句があるらしい。一つは「老舗」、もう一つは「香苗」という娘の名前。
玄一の娘は駆け落ちして出ていってしまっていたらしい。

加賀は、玄一の妻が一人で買い物をしていたのではない事を言い当てる。
実は、妊娠していた、娘の香苗と買い物をしていたのでした。

一方の玄一も香苗の妊娠に気づいていたのでした。ドン吉の散歩コースが変更になった先にあったのは、水天宮。娘の安産を願って、毎日水天宮に言ってたのでした。峰子と会っていたのも実は水天宮だったのでした。

玄一は、香苗の卒業記念に買っていたものの駆け落ちしたときに壊してしまっていた三方置時計を願掛けに修理しようと思っていたところだった。
もうすぐ子供が生まれるという香苗に会いたいと漏らす玄一だが、"チンピラ"と言っている香苗の夫が許せずにいたのでした。だが、実は香苗の夫は時計の部品を作る工場で働いていたのでした。しかも、香苗の勧めで。

香苗に会いに行く玄一。しばらくして、子供が生まれる。香苗もまた、父に会いたいと言っていた矢先で、ようやくお互いを許しあえるようになったのでした。

一方、・弘毅(向井理)は、・亜美(黒木メイサ)が母・峰子の葬儀に聞いていた事をしる。
それを問い詰められた亜美が見せたのは、パソコン上にあったのは生前の峰子の写真でした。

今回も、なんとも人情物のお話でした。
でもって、亜美はやっぱり峰子と何らかのつながりがあるようです。おそらく、本筋はこちらなんでしょうね。
でもって、来週も加賀は別な方面の話に関わっていくようです。

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