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天地人「秀吉の罠」



大河ドラマ「天地人」をNHK BS2で観ました。

本能寺の変以後、またたくまに天下人に登りつめた、秀吉について足早に話が進められた。
時にして、3年の月日が流れて、秀吉は中央、四国を掌握。北越では、富山まで攻略していた。

その頃、越後では、初音(長澤まさみ)が、兼続(妻夫木聡)の元を訪れるといった、エピソードがあったりした。
初音は、真田幸村の姉という設定だけど、ここまでの話の中では大きく触れられる事はなくって、今回里へ帰るというところで、真田庄へというのがあった程度かなぁ。

その後、秀吉が景勝(北村一輝)と会見したいと申し入れがある。
秀吉が、上洛を迫ってくるだろうという予想もあって、会見に臨むべきかで揺れるが。兼続が説得して会見の場を設ける事となった。

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落水で、秀吉を迎える事となった、景勝と兼続。秀吉の側近には、石田三成(小栗旬)がいた。

一言も発せぬという、景勝。代わって、兼続が秀吉と応対するんだが、これは兼続の作戦のうちの一つでもあった。
だが、秀吉も、何も言わない景勝に、堂々と京見物来ないかなどと言い出す。

これは、拒否すると思われた、景勝があっさりと了承する。
景勝からすれば、我を通すよりも、越後の為にという事らしかった。

謙信存命の頃は、義を優先するような感じだったが、御館の乱以降は、越後の為というのが一つの歌い文句になってきた感じだ。
信長→秀吉の勢力増大と共に、上杉の力の衰えというのもあり、あえて戦う必要のないところでは、戦わないという路線に移ってきた気がする。

景勝上洛が決まった夜の宴で、兼続は三成に気軽に話しかけるが、三成のものの言い草に兼続が腹を立ててしまう。
という、ところで今回はおしまい。


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