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2017年 総括 ジェフ千葉 シーズン後半



ジェフユナイテッド市原・千葉

2016年シーズンの振り返りのジェフ千葉編。シーズン全体の振り返り、後半戦。第22節からを振り返ります。

最高の試合とアウェイで勝てない病

前半戦は、ハイラインの裏を狙われて何度もピンチがあったものの、徐々にハイプレスの効果が出始めたところでした。複数得点で快勝する試合も増えてきました。

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後半戦最初の試合は、ホームの讃岐戦。幸先よくラリベイの得点で先制するものの前半のうちに同点に追いつかれた試合。後半に入ると讃岐に2度リードを奪われる展開となるが、最後はラリベイのゴールで逆転。シーソーゲームをものにしてホーム無敗記録を続ける。だが、次のアウェイ熊本戦ではまたもや勝てず。優位に試合をすすめていたものの得点が奪えず、逆に乾のミスパスから得点を奪われての敗戦となりました。

続くホームの金沢戦では、下位に沈む金沢に前半のうちに2点をリードする試合で危なげなく勝利。ただ、後半主導権を奪いながらも無得点となりました。アウェイの愛媛戦は、攻めながらも点が奪えず。後半に1点を奪われて敗戦するという典型的なアウェイの負けパターンとなってしまいました。

それでも、次の徳島戦は苦しみながらも前半終了間際にラリベイのゴールで先制すると、暑さとの戦いともなった後半を凌ぎきり僅差での勝利をものにしました。この試合では矢田旭が初先発。後半戦の主軸となる布陣となります。

ホームにもどって迎えた山口戦。後半に先制したものの同点においつかれて迎えた後半ATに清武のゴールで勝ち越しての勝利。ここまでホームでは無敗の記録を続けます。そして、夏休みにむかえたホーム湘南戦は、ここまでの今季最高の出来となるゲームとなりました。ここまで首位をひた走る湘南に対してジェフがハイプレスで圧倒します。試合内容では完全にジェフのものでしたが、どうしても得点が奪えず。後半もジェフが試合するゲーム内容だったものの、終盤にムルジャのゴールで先制を許してしまいそのまま敗戦。今季最高のゲームでホーム初黒星を喫する事となりました。

負けはしたものの首位の湘南相手に見せたサッカーは自信につながるものと思われたのですが…。この7試合で勝ち点7をあげています。

28節時点での順位表。

停滞感

アウェイの山形戦は先制を許したものの、ラリベイのゴールで同点。さらに終盤に逆転して勝利目前だったものの後半ATに同点に追いつかれて、アウェイで勝利を逃します。すると、つづくホームの岐阜戦は湘南戦で見せたハイプレスを見せれず。ラリベイ、清武、町田の3人が出場停止という事でメンバーも揃ってませんでしたが、岐阜相手に後手をふむ展開となります。風間にハットトリックを許す展開でホームで連敗を喫してしまいました。

アウェイの群馬戦では近藤が出場停止。前半にFKで失点すると、後半にも追加点を奪われての敗戦となりました。最下位群馬相手でもアウェイで勝てないという勝負弱さを見せてしまいます。それでもホームに戻ってむかえた水戸戦。矢田と為田という途中加入の2人のゴールで勝利。久しぶりの勝ち点3をあげます。

ここから終盤にむけて一気におしあげていきたいところでした。アウェイの長崎戦は、前半に先制を許したものの、後半同点に追いつき怒涛の反撃をみせたものの逆転弾を奪えず。逆に後半ATにCKから失点して敗戦となります。勝ち点3を奪うどころか、勝ち点1をも逃してしまいました。長崎にとってはこの試合も、自動昇格に向けてポイントになった試合だと思います。

続くアウェイの京都戦は、ジェフが尻上がりに調子をあげる展開になるものの得点が奪えず。逆に京都に2点を奪われての敗戦となります。この時点で、プレーオフ圏からも勝ち点が10と開きます。この7試合で勝ち点5しかあげられませんでした。

35節時点での順位表。

チーム記録の7連勝でプレーオフへ

プレーオフ進出に向けて後がなくなったホームの岡山戦。熊谷が試合に出れず、町田も怪我という事で今季初のダブルボランチとなります。これが、この後のベースとなる布陣となりました。岡山に先制を許したものの前半のうちに同点に追いつきます。後半に入ると乾、ラリベイのゴールで逆転し勝利を収めます。先制されてもホームならば逆転まで持ち込めるようになってきました。

さらに続くホームの松本戦では、ゴールラッシュとなります。船山のゴールを皮切りに5得点で圧勝。プレーオフ圏を争うライバルを相手に勝利を収めて勢いに乗ります。結果、この後松本は勢いをなくしプレーオフ進出争いから後退します。

アウェイの福岡戦は、優也のPKストップとカウンター弾での1点を守りきっての勝利となりました。PKを2回外したウェリントンにとっては最後退場にもなり散々な試合となりました。自動昇格を狙っていた福岡は結局プレーオフに回る事になります。

3連勝でむかえたアウェイの大分戦。町田が先発に復帰して迎えた一戦。前半こそ無得点で終わったものの、後半に連続ゴールで2点を奪っての快勝となりました。かつてほどお得意様ではなくなったものの、大分ドームでの相性の良さを見せつけました。

ここまで連勝しながらもプレーオフ圏との勝ち点差はなかなか縮まらず。ホームで迎えた町田戦は、絶好調の為田のゴールで先制すると、船山がミスをついて追加点。しかし、後半は押し込まれる展開となって苦しんだものの辛くも2-1で勝利。連勝を4に伸ばします。

そして、大一番となったアウェイの名古屋戦。ハイプレスと相性の良い名古屋でしたが、前半は得点を奪えず。後半は、さらに攻勢となりラリベイと為田で3得点。名古屋相手にダブルを決めてプレーオフ争いに残ります。逆に負けた名古屋は、自動昇格争いに敗れてプレーオフに回る事になります。

ホームで迎えたリーグ最終戦。横浜FC相手に先制を許す展開となります。それでも、この6連勝の自信もあり、徐々に反撃を開始。町田の技ありゴールで前半のうちに同点に追いついたものの逆転弾が遠い。それでも、後半ATにCKから近藤の劇的ゴールで逆転。そのまま勝利をもぎ取り、最終節でプレーオフ圏内に滑りこみました。チーム新記録となるリーグ戦7連勝で2017年のJ2リーグを終える事になりました。この7試合で、勝ち点21をあげた事になります

しかし、迎えたJ1昇格プレーオフ準決勝では、今季2連勝で相性のいい名古屋相手に敗戦。さすがに2回負けている相手になんの対策もなくはきませんでした。プレーオフを勝ち上がる為の策をとられて、最後の最後でミスも出てしまっての敗退となりました。

最後の最後でJ1昇格はのがしたものの、おそらくJ2に落ちてから一番いい形でリーグ戦を終えられたのではないでしょうか!?。これまでプレーオフ進出もありましたが、エスナイデル監督続投も決まって、希望の持てる終わり方だったと思います。

2017年シーズンでベストゲームは、ホームの湘南戦とアウェイの名古屋戦でしょう。エスナイデル監督のサッカーを体現しつつ勝利したというところでは、アウェイの名古屋戦が上かもしれませんが、負けはしたものの首位湘南を圧倒した湘南戦もありだと思いました。

42節時点での順位表。

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