女子アジアカップ2014 なでしこジャパンvsヨルダン女子 7発圧勝 W杯出場決定

AFC女子アジアカップ2014 なでしこジャパンvsヨルダン女子代表の試合をNHK BS1の生中継でテレビ観戦しました。
この試合に引き分け以上で、決勝トーナメント進出と来年のW杯出場が決まります。
試合展開
なでしこの先発は、GKに海堀、CBに高畑と乗松、右SBに小原、左SBに宇津木、ボランチに阪口と猶本、右SHに中島、左SHに後藤、2トップに高瀬と吉良という布陣でした。
ベトナム戦から全員を入れ替えてきました。
序盤から、なでしこが圧倒的にボールを支配する展開となりました。
序盤から、何度もチャンスを作り出します。
前半8分には、猶本がミドルシュートを狙いますが、GKの正面となってしまいます。
その後も、後藤、中島、吉良と積極的にシュートを狙っていくものの、なかなか枠を捉えきれなかったり、ブロックされたりとゴールが生まれません。
さらに、宇津木も遠目からシュートを狙いますが、バーの上を越えてしまいます。
それでも、前半26分、猶本から宇津木へ繋いでクロスをあげると、吉良がヘディングで流し込んでゴールを奪います。
ヨルダンは、その直後のFKのチャンスは壁に当ってCKになります。そのCKからヨルダンの選手にシュートを打たれますが、なんとか凌ぎ切ります。
その後は、再びなでしこが攻め続ける展開となります。
前半42分、高瀬の落としに猶本が走りこんできて折り返すもののシュートに持ち込めません。
さらに、前半44分、阪口のシュートは防がれるもののこぼれてきたボールを中島が強烈なシュート。これが決まり、前半2-0とリードして折り返します。
後半開始から、猶本が左SBに、宇津木がボランチに入りました。
後半3分、左サイドからの猶本のクロスに高瀬が落とすと、阪口がシュート。これが決まり、3-0とします。
なでしこが、なおも攻め続ける展開となります。
後半16分、宇津木に代えて杉田を投入します。これで、登録メンバー全員をグループリーグで起用する事となりました。
後半21分、ミスからボールを奪われてシュートを打たれるものの海堀がキャッチします。
後半23分、なでしこのCK。ショートCKから作りなおして、右サイドから中島がボールを入れると、相手にあたりゴールに吸い込まれます。オウンゴールで4-0と差を広げます。
後半26分、高畑に代えて澤を投入します。阪口がCBに下がります。
後半28分には高瀬に代えて、大儀見を投入します。
後半31分、なでしこのFKのチャンスに中島が直接狙います。バーに当たり、そのままゴールに吸い込まれます。5-0とします。
杉田が積極的にミドルシュートを狙います。
後藤と、吉良のポジションを入れ替えて、後藤が2トップの一角に、吉良が左SHに入っています。
後半36分、なでしこが左サイドからのFKのチャンス。中島のボールに阪口が頭で合わせてゴールを奪います。6-0と差を広げます。
後半44分、CKから大儀見が頭で狙うものの、これはGKの正面を突いてしまいました。
ATには、CKから杉田がシュート。こぼれ球を吉良が決めて7-0とし、このまま試合終了となります。
戦評
控えメンバー中心ながらも、しっかりと勝ち切りました。
相手の実力差を考えれば、これくらいやれても当然ではありますが、最後まで攻め続ける姿勢をみせてくれました。
初戦のオーストラリア戦で、前半のうちに交代させられた吉良が2得点と結果を残してくれました。
中島がサイドからだけではなく、積極的に攻撃に絡んでくれました。CK、FKも良いボールを蹴ってくれたと思います。
この試合は、メンバーだけではなくて、ポジション的にも新しい事にチャレンジしていました。
阪口のCB、猶本のSBといったところだったり、吉良もトップから最後はSHで試されました。
相手との実力差があったという事で、若手がこのまま通用するのかはわかりませんが、試合に出て結果を出したという事で次からは落ち着いて入れると思います。
大儀見がグループリーグで所属チームに帰ってしまう為、決勝トーナメントでは誰がトップに入るのかも興味深いところです。
高瀬がやはり候補の1角でしょうか!?ただ、ゴールがないのが気がかりです。
パートナーは吉良か菅澤かといったところでしょうね。
決勝トーナメントの相手は中国となりました。ここのところは、中国相手に勝てていますが、油断はなりません。しっかりと勝ち切って決勝にすすみたいところです。
-
2018年04月21日
女子アジアカップ2018 決勝 オーストラリア女子vsなでしこジャパン 横山弾で連覇
女子アジアカップ2018 決勝 オーストラリア女子代表vsなでしこジャパンの試合をNHK BS1の中継をテレビ観戦しました。試合は、オーストラリアの攻勢に苦しんだものの、後半に横山のゴールで先制し1-0で勝利し女子アジアカップを連覇しました。 -
2018年04月18日
女子アジアカップ2018 準決勝 中国女子vsなでしこジャパン 3発快勝で決勝へ
女子アジアカップ2018 準決勝 中国女子代表vsなでしこジャパンの試合をNHK BS1の中継をテレビ観戦しました。試合は、前半に岩渕のゴールで先制すると、後半に横山の2得点で突き放して1-3で勝利しました。 -
2018年04月14日
女子アジアカップ2018 オーストラリア女子vsなでしこジャパン W杯出場権獲得
女子アジアカップ2018 オーストラリア女子代表vsなでしこジャパンの試合をNHK BS1の中継をテレビ観戦しました。試合は、後半になでしこジャパンが先制するも試合終了間際に追いつかれる。その後は、両者引き分けでよしとし1-1の引き分けに終わった。 -
2018年04月12日
女子アジアカップ2018 韓国女子vsなでしこジャパン スコアレスドローでW杯出場はお預け
女子アジアカップ2018 韓国女子代表vsなでしこジャパンの試合をNHK BS1の中継を録画してテレビ観戦しました。試合は、後半の猛攻も得点が奪えず。スコアレスドローに終わりました。 -
2018年04月10日
女子アジアカップ2018 なでしこジャパンvsベトナム女子 4発快勝スタート
女子アジアカップ2018 なでしこジャパンvsベトナム女子代表の試合をNHK BS1の中継を録画してテレビ観戦しました。試合は、前半に横山、中島のゴールで先行すると、後半にも岩渕、田中のゴールで4-0で快勝しました。


2025年 J2 第37節 大分トリニータvsジェフ千葉 ウノゼロ勝利で最終節に繋ぐ
2025年 J2 第36節 ジェフ千葉vs藤枝MYFC 痛すぎる引き分けで1歩後退
2025年 J2 第31節 ジェフ千葉vsロアッソ熊本 2度追いつくも引き分けに終わる
2025年 J2 第28節 ジェフ千葉vsヴァンフォーレ甲府 逆転勝ちでフクアリ連勝
2025年 J2 第26節 ジェフ千葉vs徳島ヴォルティス 接戦を制して連勝
2025年 J2 第24節 ジェフ千葉vsいわきFC 椿、日高で逆転も守り切れずドロー決着
2025年 J2 第22節 ジェフ千葉vsサガン鳥栖 悪夢の3連敗
2025年 J2 第21節 カターレ富山vsジェフ千葉 覇気なく連敗で3位転落
2025年 J2 第20節 ジェフ千葉vsジュビロ磐田 後半戦 痛恨の敗戦スタート
2025年 J2 第18節 ジェフ千葉vsレノファ山口FC 優勢に試合を進めるもスコアレスドローに終わる


女子アジアカップ2014 なでしこジャパンvsヨルダン女子 7発圧勝 W杯出場決定