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2014年 J2 第9節 ジェフ千葉vsカマタマーレ讃岐 湘南ショックを払拭できず!?痛恨のドロー



FUN

2014年 J2 第9節 ジェフユナイテッド市原・千葉vsカマタマーレ讃岐の試合をフクダ電子アリーナまで観戦してきました。

前節、21位の富山相手に引き分けてしまい、22位の讃岐相手に持ち直せれるかという試合です。湘南前での0-6ショックを払拭できるのかというのもあります。

讃岐とは昨年の天皇杯で当たっていて、完勝しています。J2でもまれているとはいえ、ここまで未勝利の讃岐相手にきっちりと勝ち点3を稼いでおきたいところです。

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試合展開

試合前の握手をする選手たち

ジェフの先発は、GKに岡本、CBに智とキム、右SBにキム、左SBに太亮、ボランチに勇人と兵藤、右SHに谷澤、左SHに井出、2トップにケンペスと佑昌という布陣でした。

前節は佑昌の1トップのようでしたが、今回は町田を外してケンペスと佑昌の2トップにしてきました。右SBにはキムが起用されました。

ジェフユナイテッド市原・千葉
2014年 J2第9節 vsカマタマーレ讃岐 先発フォーメーション
9.ケンペス
6.田中
8.谷澤
10.兵藤
7.佐藤勇
26.井出
20.キム
2.大岩
5.山口智
17.中村
1.岡本

前半2分、左サイドからのスローインから遥也が折り返したところに、佑昌がダイレクトで合わせるもののボールはバーの上を越えてしまいます。

その後、なかなかペースを掴めそうで、掴みきれない展開となります。

前半8分には、左サイドから太亮がクロスを送るとケンペスが頭で合わせるもののシュートは枠を捉えきれず、バーの上を越えてしまいます。

この後は、讃岐がセットプレーからチャンスを作り出します。前半12分のFKからの攻めではフリーで合わせられるもののシュートはクロスバーに当たり難を逃れます。

さらに、讃岐の攻撃が続きますが、なんとか失点はせず切り抜けます。

前半19分、中央を抜けた遥也がボールをあげてケンペスが合わせるものの、これも枠を捉えきれず。ゴールが中々決まりません。

前半24分、ケンペスが遠目からシュートを放ち、これが相手に当たってCKのチャンスとなります。
CKが連続してチャンスとなるものの、結局ゴールは奪えずに終わってしまいます。

前半35分、左サイドから太亮が右足でクロスを送ると大外から入り込んでいた谷澤がボレーで合わせてゴールを決めます。
うまく、ボールが抜けるのを予測していた事と、シュートの精度が高かったですね。

谷澤のゴールの直後

その後、ジェフにもチャンスがあったものの追加点はあげられず、前半を1-0で折り返します。

後半4分、ケンペスが持ち上がって、パスを送るもののクリアされてCKに。このCKに智のヘディングはバーにあたってしまう。こぼれ球を拾うもののチャンスに繋げられず。

さらに、後半7分には右サイドを佑昌が突破して中央に折り返すもののクリアされてしまう。このCKは、チャンスに繋がらず終わってしまいます。

その後、讃岐が連続してFKのチャンスを作るが、これは凌ぎ切ります。

後半18分のジェフのFKからの攻撃、中央で跳ね返されたボールに兵藤がミドルで狙うもののGKに阻まれる。
このCKからの攻撃は、連続シュートとなるが決めきれず。

後半20分、讃岐はアンドレアが抜けだす。大岩が対応するもののシュートに持ち込まれてしまい、これが決まって讃岐に同点に追いつかれます。

その直後、勇人に代えて健太郎を投入します。

後半25分、ジェフが左サイドからのFKのチャンス。太亮のボールに智が合わせるものの惜しくもバーの上を越えてしまいます。

後半27分、遥也に代えて森本を投入します。ケンペスと森本の2トップとなり、佑昌がSHに回ります。

ジェフのCKのチャンス

後半33分、ケンペスのスルーパスに佑昌が抜けだしてシュートも、ブロックされてしまいます。

さらに、ジェフはセットプレーからのチャンスが連続するものの、讃岐が最後まで集中を切らしません。

AT3分にCKのラストチャンスも、シュートは相手に阻まれてゴールならず。

結局試合は1-1の引き分けとなりました。

ジェフユナイテッド市原・千葉
2014年 J2第9節 vsカマタマーレ讃岐 試合終了時フォーメーション
9.ケンペス
11.森本
6.田中
10.兵藤
16.佐藤健
8.谷澤
20.キム
2.大岩
5.山口智
17.中村
1.岡本

戦評

試合終了後の挨拶をする選手たち

予想以上に、湘南ショックが長引いているというべきなのか!?。最下位相手にチャンスの数は多く作ったものの、得点は前半の谷澤のゴールだけに終わってしまいました。

讃岐は、J2に順応しつつあるとはいえ、昨年の天皇杯のときから、そこまで変わってはいないと思います。

感じたのは、選手の動きに迷いがあるかなという気がしました。状況判断の遅さが目立ちました。もっとも、それは今に始まった事ではないのですが、湘南戦前には徐々に改善しつつあったところだと思います。

富山戦では、佑昌を前線にすえて裏を狙うようなやり方をしてきました。この讃岐戦でも2トップではありましたが、裏を狙うボールが多くなっていたと思います。

湘南戦で、なかなかボールを回しきれずに相手に奪われてしまったりという事もあっての対策なのでしょうが、相手が讃岐だともっと繋いで組み立てた方が相手は嫌だったんじゃないでしょうか!?

湘南戦、富山戦と天野のところから崩された事もあって、キムが右SBに起用されましたが、右サイドからの攻撃は停滞してしまいました。
昨年までだったら、大岩が右SBに入っていたのでしょうが、今年はCBに固定されています。SBとしてだったら、キムよりか大岩の方が上かなという気もします。

大岩を軸にしたいという事もあるのでしょうが、今のジェフのチーム事情を考えたら、CBかSBという事よりも試合に出続ける方がまず大事だとも思うのですが。

相手の順位は関係ないというところはありますが、それにしても2試合で勝ち点4を損したという気がしてならないです。

これが水戸戦から続けて、富山、讃岐だったら、この結果になっていたのか!?というのがあります。湘南戦での大敗で少しチーム全体が自信を失くしているような気がします。

鈴木淳監督は、どちらかと言うと試合の中での采配で力を発揮するタイプではなく、練習の中でチームを作り上げるのが得意なタイプだと思います。
ただ、このようにメンタル的にショックを受けた状態だと、それもうまくいってないように見えます。

さらに言えば、元々ここ数年のジェフの選手たちは、練習で出来ていた事がなかなか試合で力を発揮できないといった事が多いような気がしています。
試合後の監督会見などを読む限りは、試合でのパフォーマンスと練習時のパフォーマンスにギャップがあるのかなという風に思える事があります。

となると、鈴木淳監督のようなタイプが今のジェフに適しているのかというのは疑問に思えてきます。

GW中という事で連戦となるだけに、今のチーム状況のままズルズルいくのは避けたいですね。せめて、次の磐田戦で勝てれば状況はよくなるのでしょうが、太刀打ちできないようだと、群馬、岐阜、山形と続く連戦にも支障が出てきそうです。

今回の連休中、アウェイ遠征には行けそうにないので、ホームの群馬戦のみの観戦となります。試合を観に行けないといろいろと心配ですね。
深井がPR部長をつとめているフクアリ満員大作戦もあるだけに、良いパフォーマンスが出来るようになってほしいところです。

選手評価
GK 岡本 6.0
DF 智 6.0
DF 大岩 5.5
DF キム 5.5
DF 中村 6.0
MF 勇人 5.5
MF 健太郎 6.0
MF 兵藤 5.5
MF 谷澤 6.5
MF 井出 6.0
MF 田中 6.0 
FW ケンペス 5.5
FW 森本 -

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