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高校選手権 3回戦 青森山田vs大分 鬼門の3回戦 一発に沈む



第90回高校サッカー選手権

本日も埼玉スタジアム2002まで高校選手権の観戦に出かけて来ました。

青森山田の試合が目当てだったので、開場に着いたのは第一試合のハーフタイムになってからでした。

第一試合は、矢板中央vs國學院久我山。前半終わって1-1でした。

矢板中央vs国学院久我山

後半、一進一退の攻防となり、両チームにチャンスがあったが、徐々に國學院久我山がペースを握り始める。矢板中央は、國學院久我山のボール回しになかなかついていけなくなり、ピンチとなる場面が増えてきたが、なんとかゴールは許さず。

攻めながらも國學院久我山は、ゴールが割れず。勝ち越しゴールが奪えないまま試合終盤となる。

後半ロスタイムに、矢板中央はなんとGKを交替。PK戦の為の交替であろうが、PK戦に自信があるのか!?

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PK戦。お互いが2本づつ決めて3人目矢板中央が決めたが、國學院久我山は矢板中央のGKが見事にセーブ。

この後の矢板中央の選手たち、ボールを蹴るまでの間が非常に長い。それでいて、すごく冷静。

4人目、5人目も決めて、矢板中央がベスト8進出を決めた。

国学院久我山の3人目はPKを止められる矢板中央は5人目が決める

ゲームでは、國學院久我山の方にやや歩があるかなという感じだったが、PK戦では矢板中央が自信を持って蹴っているのがわかる。

PK要因のGKも見事に役割を果たしての勝ち上がりとなった。

矢板中央、歓喜の輪

矢板中央vs國學院久我山 ダイジェスト動画

第二試合は、大分高校vs青森山田高校の対戦。

青森山田イレブン

攻撃力のある大分だったが、試合の主導権を握ったのはパス回しのうまい青森山田の方だった。

ここまで得点力をみせていた、大分だったが、青森山田の守備を中々切り崩せない。

青森山田もパスは回っているが、最後のところでは相手の守備にうまく守られていて、得点が奪えない。

前半終了前には、大分にビックチャンスがあったものの決められず、前半は0-0で終える。

後半が始まると、両チームにいきなりビックチャンスが生まれた。CKからのカウンターからもチャンスを作りあい、おもしろい展開になる。

ただ、次第に青森山田がボールポゼッションを高めるようになる。大分の苦し紛れのロングボールはほとんど拾われていたが、それでも前を向いたときの大分の攻撃には鋭さがある。青森山田も再三手を焼いていた。

そして、後半17分、 大分のCKからの流れから梶谷のシュート。これが、ゴール右に突き刺さり、大分が先制する。

青森山田のCKのチャンス

これで、1点を追う事になった青森山田が反撃をみせる。

何度も惜しいチャンスはあったものの、ゴールが奪えないまま時間が過ぎてしまう。

差波の強烈なミドルシュートも、相手GKのファインセーブにあいゴールならず。

終盤には、パスミスで相手に攻め込まれる展開も多くなり、波状攻撃を仕掛けることが出来ない。

結局、1点が遠かった青森山田は得点が奪えず試合終了。

1-0で大分高校がベスト8進出を決めた。

試合後の整列をする選手たち

青森山田は非常にパス回しもうまくて、良いサッカーをしていたが、ゴールに結びつくプレーがなかなか出来なかった。チームとしては崩していけていたが、決定力のある選手が一人いれば違う結果になったかも知れない。

大分は、攻撃力のあるチームというイメージではあったが、非常にゲーム運びがうまかった。パスを回されても粘り強く守備をして無得点に抑えた。

青森山田は、3回戦が鬼門と言われている。過去、この3回戦を突破したのはベスト4入りした第79回と、準優勝した第88回大会だ。
ただ、過去に今ほど強くなかった時期は別としてU-18プレミアリーグを戦うほどの強豪校となった今でも、この壁は大きい。

黒田監督もこう述べている。

準備期間が少なかったというのはあります。12月に入ってからも公式戦が2試合あったということで、けが人を含めた調整が難しかった。こればかりはどうしようもないですけれど。ただ、1年間通してやってきたサッカーが、プレミアみたいなところでやるサッカーと高体連でやるサッカーが全く違いますから。そこを1回やり直す期間がもうちょっとほしい。縦に早いサッカーに順応させる期間がほしい。

高円宮杯U-18プレミアリーグでやっているサッカーとは違うサッカーに順応するのは中々大変なのだろう。それに、リーグ戦を戦うのとトーナメントを勝ち上がるのはまた違う難しさがある。今年の青森山田はトーナメントを勝ち上がるには、やはり得点源になる選手がいなかったのが痛い。もう一人でも前の選手に、タレントがいれば楽なんだろうが。選手層が厚く、サッカー自体は毎年質を上げる事が出来ているが、いい選手が毎年出るとは限らないわけなので、それも仕方ないかと。

大分も単純に縦に速いチームというだけでなく、前を向いてボールをもったときの狙いどころがいいチームという印象。逆に、苦し紛れのロングキックは青森山田の守備陣も対応出来ていたので、1点に凌ぐ事が出来ていたわけで。

という訳で、今年も青森山田は3回戦止まりとなった。中々、この壁を突破するのは大変なものだなぁ。

大分vs青森山田 ダイジェスト動画

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