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アルガルベカップ2017 なでしこジャパンvsオランダ女子 土壇場の失点で痛恨の敗戦

2017年3月 9日

アルガルベカップ

アルガルベカップ2017 5位-6位決定戦 なでしこジャパンvsオランダ女子の試合をフジテレビの中継の生中継でテレビ観戦しました。

グループリーグを2位で終えたものの、5位-6位決定戦に回る事になったなでしこジャパン。この大会を3連勝で終える事が出来るのか!?

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試合展開

なでしこジャパンの先発は、GKに山下、CBに熊谷と中村、右SBに高木、左SBに鮫島、ボランチに阪口と川村、右SHに中島、左SHに長谷川、2トップに横山と田中となりました。

開始早々、オランダにサイドを突破されてピンチを招くが、これは切り抜ける。徐々にペースを掴み始めたなでしこは、前半8分、中島の折り返しを相手がクリアしたボールがバーに当たる。こぼれ球を狙うがシュートは打てず。

前半9分、なでしこのCKは、オランダDFが触って、逆サイドでラインを割りCKに。つづく、CKは熊谷がさわるが枠は捉えられず。

オランダは、前半11分にCK。阪口がクリアして、再度のCKとなる。続く、オランダCKは、山下が触れず。こぼれたボールを蹴り込まれて先制点を許してしまう。

先制したオランダがペースを握る。前半17分のオランダのCKは、なでしこがボールを拾いマイボールとするが、カウンターとはならず。前半18分、オランダが右サイドをから突破を仕掛ける。折り返しを決められてオランダが2点目を奪い0-2となる。

それでもなでしこは、前半20分、長谷川からのボールを受けた横山がミドルシュート。これが決まって、1点を返す。

この1点で勢いづいたなでしこがペースを奪い返す。前半27分には、長谷川からのスルーパスを横山が受けるが、これはオフサイドの判定。前半28分には、スルーパスから中島が持ち込んでおりかえすが、横山にはわずかに合わず。さらに、前半30分。阪口からのロングボールに抜け出した中島が受けて折り返すが、横山はヒットできず枠を外してしまう。

その後は、オランダの攻撃を受ける場面が続くが、これを凌ぎ切る。前半は、このまま1-2で折り返す。

なでしこは、ハーフタイムに、高木に代えて佐々木、川村に代えて宇津木を起用する。

後半、ペースを握るなでしこは、8分、横山と長谷川のパス交換から横山がシュートもブロックされてしまう。

オランダは、後半13分、右からのボールにシュートも枠を大きく外れる。オランダは、後半16分、2枚目のイエローで1人が退場となり10人となってしまう。

10人となった、オランダを相手になでしこの攻勢が続く。後半20分には、田中からのクロスに中島が頭で折り返すがシュートは打てず。後半22分には、鮫島からのボールを受けた田中がターンからシュートも上に外してしまう。

後半29分、中島に代えて中里、長谷川に代えて籾木を投入する。

なでしこは、後半30分、左から鮫島の折り返しに横山がシュートも上に外れる。後半32分には、左サイドから籾木のクロスに田中が飛び込む。これには合わせられなかったが、オランダDFのクリアボールがそのままゴールイン。オウンゴールでなでしこが同点に追いつく。

後半37分、田中に代えて増矢を投入する。

後半37分、オランダのシュートは上に外れる。さらに、後半38分のオランダの攻撃。なでしこは数的不利となってしまうが、ゴール前へ流し込んだボールは山下が押さえる。

疲れの見えるオランダを押し込むなでしこ。後半40分、籾木のクロスは、わずかに合わせられず。後半43分、右サイドで繋いで横山がシュートもGKがキャッチする。

最後まで懸命の攻撃をみせるなでしこだったがゴールは奪えず。後半47分、オランダは右サイドから突破をしかける。山下も飛び込めず。シュートを許してしまい、これがゴールに吸い込まれる。最後の最後でオランダが勝ち越す。

このままオランダが2-3で逃げ切り勝利した。

戦評

オランダのサイド攻撃に振り切られてしまう場面もあり2失点を喫してしまう。ただ、横山が決めたミドルシュートが追い風となり、その後はなでしこがペースを握る事が出来ました。いい時間帯に同点に追いつきたかったなでしこですが、シュートが枠に飛ばず。同点ゴールは後半になってからでした。

オランダが10人になった事で押し込む時間が長くはなったものの、シュートが決められず。同点に追いついてからも何度も勝ち越し弾のチャンスがありながらも、PK戦までわずかとなっていました。オランダも、PK戦を見越してGKを交代させて準備していたのですが、最後の最後でオランダに勝ち越されてしまいました。ほぼ、1人で突破をしかけてそのまま決めてしまいました。

今大会、横山や長谷川を始めとする若手が躍動し、いい動きをみせてくれました。スペイン戦こそ押し込まれていたものの、その後の試合ではなでしこらしいサッカーが出来つつありました。ただ、オランダ戦でも、押し込みながらもゴールが奪えなかったのは大きな課題でした。

また、ノルウェー戦やオランダ戦では、再度で後手に回って何度もピンチを招いてしまいました。オランダ戦ではゴールも奪われています。再度からの攻撃に対しての守備は、今後の課題となりそうです。

若手が活躍する一方で、ベテラン勢がややおとなしかったかなという印象もありました。10番の阪口はいいプレーは随所にみせてくれましたが、チームを引っ張る活躍が出来たかというと、物足りなさもありました。宇津木や中島、川村にしても個々としての良いプレーはありましたが、若手を落ち着かせるところまではいっていなかったように思いました。

今大会は、ドイツ、アメリカ、ブラジル、フランスといったところは参加しておらず。この先、W杯を目指すには、競った試合で勝ちきらねばならず。そういう意味では決定力も、粘り強い守備もまだ少し物足りないところがありました。この後、国内でもなでしこの試合がありますが、1試合1試合経験を重ねていってもらいたいところです。

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