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2013年 総括 ジェフ千葉 MF(ボランチ・トップ下)編

2014年1月16日
ジェフユナイテッド市原・千葉

2013年シーズンの振り返りのジェフ千葉編。今回は、MF(ボランチ、トップ下)編をやってみたいと思います。

ボランチ編

ボランチは、シーズン当初は、健太郎、勇人、兵藤がコンビを組む形でした。谷澤がトップ下に入る事が多く、兵藤がボランチをつとめるケースが多かったです。

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兵藤をボランチに置くことで、ボールをさばいてもらうという狙いだったとは思いますが、守備面ではやや不安もありました。そういう意味では、健太郎の方が潰してくれるので、まだよかった気もします。

シーズン途中から、ジャイールが先発から外れる事が多くなり、トップ下に兵藤を起用する事が多くなりました。ボランチは、勇人と健太郎のコンビに変わります。

勇人と健太郎のコンビはバランス的にはよかったですが、攻撃時は勇人辺りがあがっていってもらいたい場面もありました。ただ、米倉がSBに入った事もあって、サイドのケアもしなければならず。なかなか、ボランチが攻撃に絡む場面は少なかったように思います。

こういった部分が考慮されたのか、6月以降は健太郎と大介がコンビを組むようになります。大介は徳島戦でのゴールなど、この時期が一番良かった気がします。

8月に入って勝ち星から遠ざかると、勇人がボランチに復帰してきます。シーズンを通して健太郎の相棒が変わっていきました。

終盤戦、最後の6試合は健太郎と山口慶がコンビを組みました。慶は運動量も豊富で、サイドで米倉のケアをしつつ、ボールサイドに顔を出して潰してくれるので、いいリズムを作ってくれました。

この他、スクランブルのときは、町田がボランチに入る事もありました。守備面では不安はありますが、町田のボランチはボールがさばけて悪くはなかったと思います。

シーズンを通して、健太郎と兵藤、勇人、大介、慶とコンビが変わりました。それぞれに特色があるわけですが、逆に言えば最適なバランスが見つけられなかったというのもあったと思います。
これは、ボランチだけの問題ではなく、序盤戦ではジャイール、そして米倉が右SBに入ったところで、ボランチがどこまでケアするというがあったと思います。守備力を重視するのか、攻撃面も含めてトータルで考えるのかというところで中々最適解が見つけられなかったのだとは思います。

勇人は、2013年シーズンは出たり出なかったりでしたが、不本意な1年だったのでは!?と思います。最終的に、プレーオフも出場せずにJ2残留が決まってしまった訳ですから。ただ、逆に2014年シーズンはやってくれるのではないでしょうか!?

シーズン終盤、先発で活躍した慶は、ずっと出れなかった訳ですから、よく腐らずがんばったと思います。プロフェッショナルな活躍をみせてくれました。2014年シーズンは、米倉が抜けたので役割的には慶でなくてもというところが出てくるかもしれません。ただ、慶のような選手がサブでもベンチ外でもいてくれる事はチームにとっては重要だと思いますね。

トップ下編

トップ下もシーズンを通して変わっていきました。序盤戦では、谷澤がトップ下に入る事が多かったですが、その後兵藤が入るようになりました。

兵藤は、運動量が今ひとつというところはありますが、ボールがさばけるのでこれはこれで悪くはなかったと思います。ただ、ポジション的には、もう少しゴールが欲しかったかなという気はします。

兵藤が怪我で離脱すると、大塚がトップ下に入るようになりました。古巣のガンバ戦でゴールをあげるなど、ブレイクしかけました。

大塚にとって不運だったのは8月以降なかなか勝ち星を伸ばせなかった中で、天皇杯でいい動きをみせた町田にポジションを奪われてしまったところでしょうね。

大塚自身、それほど悪くはなかったのですが、町田がトップ下に入ってからチームにリズムも生まれたというところで出番が減ってしまいました。さらに、途中出場時になかなか大塚のいい面が出せなかった事でベンチからも外れる事が多くなりました。

大塚は、先発で出ていた方がリズムが作りやすいんでしょうね。町田と大塚を共存させるという事が出来なかったのは少しもったいなかった気がします。
町田の場合は、リンクマンとして広範囲に動くイメージですが、大塚の方はトップとの絡みでシュートも狙えるタイプでしたから、ポジションは同じでも役割は大分違うと思います。

この2人が先発で活躍してくれた事は、鈴木監督の功績の一つだとも思います。もちろん、江尻コーチが鍛えあげてくれた事もあるでしょう。

2014年シーズンは、キャンプでどちらがいい動きを見せるかでしょうね。町田がボランチに入れば、大塚トップ下という可能性もありますが、前線が2トップの場合はサイドでの起用になるでしょうか?!大塚は、サイドよりも中央の方が良かった気もしますから、使い方が難しいですね。

次回は、SHと1トップをやりたいと思います。

 

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