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2013年 J1昇格プレーオフ決勝 京都サンガF.C.vs徳島ヴォルティス 四国にJ1クラブが誕生



J1昇格は徳島ヴォルティス

2013年J1昇格プレーオフ決勝 京都サンガF.C.vs徳島ヴォルティスの試合をNHK BS1の生中継でテレビ観戦しました。

京都は準決勝で長崎とスコアレスドローながらもリーグ戦の順位で勝ち上がってきました。徳島もジェフに1-1と引き分けながらも勝ち上がり。昨年とは違って、リーグ戦上位チームが勝ち上がってきました。

京都は引き分け以上で4年ぶりのJ1昇格。徳島は勝てば四国勢として初のJ1昇格となります。

試合経過

序盤は、京都が押しこむ展開となります。引き分けでもOKだが、1点取れば俄然有利となるだけに積極的に攻めに出てきます。

それでも、ファーストシュートは6分の工藤のミドルシュートまでかかりました。

徳島は、しっかりと人についていって守れてはいましたが、どうしてもファウルが多くなってしまいセットプレーからのピンチが多くなります。

京都はセットプレーのチャンスを活かしたいところだったものの、ゴールをあげる事が出来ないまま時間が過ぎます。

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徳島は、前半20分に得たCKが最初のチャンスでした。

その後も京都が攻め続けて優位に試合を進めます。山瀬のドリブル突破からのチャンスも駒井のシュートはGKの正面をついてしまいノーゴール。

さらに、セットプレーからバヤリッツアが頭で合わせるもののボールはわずかに枠の外へ。

京都に押し込められる展開が続く徳島だったが、前半39分のCK。アレックスの蹴ったボールに千代反田が合わせてゴール。押されていた徳島が戦s定点を上げます。

それでも1点を返せば勝ち上がれる京都が、反撃に出るものの逆に追加点を奪ったのは徳島。前半41分、高崎に当たったボールが裏に抜け出し津田が飛び出す。津田がアウトサイドでワンタッチシュート。これが決まって0-2と徳島が突き放します。

後半、攻める京都に対して、徳島がカウンターを狙う展開となります。

後半13分、高崎に代えて怪我でサブにまわっていたドゥグラスを投入します。ドゥグラスにまずは当ててという流れで守備のリスクも軽減される上に、キープも出来て作戦通りの展開だと思います。

攻めたい京都に対して、逆に徳島がチャンスを多く創りだす展開になり、京都は押される展開に。

京都は、原、三平を投入して攻勢に出ます。だが、なかなかチャンスに繋がらず。逆に徳島のカウンターを受けて危ない場面も。

徳島は、津田に代えて斉藤を入れて柴崎を2列目へあげ、いつものパターンに持ち込みます。

後半30分からは徳島が波状攻撃で攻め立てます。なかなか、糸口がつかめない京都は、安藤に代えて宮吉を吐乳します。

京都は、CKのチャンスもあったもののゴールはあげられず。

試合は、このまま徳島が逃げ切り0-2で勝利しました。
この結果、徳島ヴォルティスが来季のJ1昇格を決めました。

戦評

徳島としてはしてやったりという試合だったと思います。

京都のパスワーク、個人技はやはりJ2でもトップクラスで、実際に前半は攻める時間が長かったのが京都です。
京都が先制すれば、そのまま試合を持っていった可能性もあるくらい京都の攻撃は素晴らしかったと思います。

徳島としては攻められながらも、うまく守備ではめ込んでいたという気もします。セットプレーのチャンスにしても、バヤリッツアの高さをほとんど封じていたので、そこまで危ない場面はなかったと思います。

とは言っても、どこかで1点を取らないと勝ち上がれない徳島だったので、CKから先制点を取れたのは非常に大きかったと思います。
そして、前半のうちに追加点を上げられた事で断然優位に立つことになりました。ジェフとの準決勝では先制した直後に同点においつかれていたので、そういう意味でも2点目は大きかったですね。

2点を追う京都の攻めは、どこか焦りのようなものを感じながらというところがあって、かえってパスミスも増えた印象です。
これは、ジェフにも言える事ですが、追う状況になったときに攻撃が単調になってしまう事が多く時間ばかりが過ぎていく事になってしまいました。

結果、攻めたいはずの京都が守勢に回る展開が多くなってしまいました。前半、あれだけの攻めを見せていた京都とは思えない状況です。

これで、京都は昨年のプレーオフと合わせて3戦無得点という結果になってしまいました。勝負どころで勝てないというのは、どこかジェフにも通じるところがあって、妙な親近感を覚えてしまいます。
京都の方がパス回しなんかの成熟度ははるかに上ではありますが、京都やジェフのようなサッカーをやるなら自動昇格で勝ち上がらないとJ1昇格は難しいのかもしれません。

ともあれ、徳島のJ1昇格で、四国初のJ1クラブが誕生しました。これは、Jリーグの歴史の中でも大きな一歩だと思います。今の徳島のサッカーがどれだけJ1に通じるかはわかりませんが、経験しないとわからない事もあります。J1のレベルを肌で感じて、J1に残れるのか1年にJ2に戻るのかわかりませんが、次にJ1で戦うときにはプラスになるでしょうから。

これで、来季のJ1,J2,J3の全チームが決まりました。シーズンが終わったばかりだというのに、つい来年の事を考えてしまいます。開幕が待ち遠しいです。

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