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W杯アジア最終予選 イラクvs日本 灼熱のドーハで因縁に決着をつける

2013年6月12日

イラクvs日本

2014年ブラジルW杯アジア最終予選 イラク代表vs日本代表の試合をNHK BS1の生中継をテレビ観戦しました。

既に、W杯出場を決めている日本はメンバーを入れ替えてきました。対するイラクは、国内情勢の関係でカタールでホームゲームを開催している。奇しくも(スタジアムは違うが)20年前のドーハの悲劇の舞台でイラクと対戦する事になった。イラクは引き分け以下で予選敗退が決まるだけに、かなりやりづらい相手だが。

試合経過

日本の先発は、GKに川島、CBに今野と伊野波、右SBに酒井宏樹、左SBに長友、ボランチに遠藤と細貝、右SHに岡崎、左SHに清武、トップ下に香川、トップにハーフナーという布陣となった。
オーストラリア戦からメンバー5人を入れ替えて臨む事となった。

日本代表
W杯アジア最終予選 vsイラク代表 先発フォーメーション
11.ハーフナー
10.香川
9.岡崎
13.細貝
7.遠藤
8.清武
21.酒井宏
2.伊野波
15.今野
5.長友
1.川島
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序盤、日本がCKのチャンスなどでやや優位に試合を進める。

ただ、守備ではイラクに簡単に突破を許す場面もあり、プレッシャーがかからない場面もあった。

右サイドの酒井からのいいクロスがあったものの、ハーフナーには合わず。
何回かあったCKのチャンスもものに出来ずに、得点を上げる事が出来ない。

暑さとピッチコンディションの関係もあるのか、遠藤らのFKやシュートが大きく枠を外れてしまう事が多い。

イラクのカウンターに危ない場面もあったが、なんとかゴールは許さず。

チャンス自体は作っていたがゴールを奪えない日本に対して、終盤はイラクが猛攻をしかける。ゴール前に釘付けになった日本だったが、ピンチを凌ぎ切り前半を0-0で折り返す。

後半、日本の運動量が落ちた事もあり、イラクに攻め込まれる場面が多い。ファウルで相手を止めてしまう事も多く、イラクのFKのチャンスが続く。

日本は、セットプレーのチャンスも前半ほど作れなくなり、イラクの攻撃を跳ね返し続ける事になる。

後半21分、清武に代えて中村憲剛を投入。憲剛がトップ下に入って、香川が左に回る。

暑さの影響もあり、両チームともチャンスが中々作りづらくなる。

日本は、ハーフナーに代えて前田遼一を投入する。

後半35分、イラクの17番の選手がゴール前でオーバーヘッドもこれが今野の顔面に入ってしまい、2枚目のイエローカードをもらい退場となる。

1人多くなった日本は、攻め急がずボールを回しながら組み立てるようになる。

アディショナルタイム直前のチャンス。岡崎からのボールを受けた遠藤がGKと1対1となるが、横にいる岡崎にパス。岡崎がこれをなんとか押し込んでゴール。土壇場で日本が先制点を上げる。

伊野波に代えて高橋秀人を投入。

アディショナルタイムも、日本がボールを保持する時間が長く、結局このままタイムアップ。日本が1点を守りきり最終戦を勝利で飾った。

日本代表
W杯アジア最終予選 vsイラク代表 試合終了時フォーメーション
18.前田
14.中村
9.岡崎
13.細貝
7.遠藤
10.香川
21.酒井宏
20.高橋
15.今野
5.長友
1.川島

戦評

ドーハの悲劇に決着をつけた一戦。と、まあ言いたいところだが、戦っている選手には関係のない事だろう。そもそも、あの当時戦っている選手もおらず、日本はあれから5大会目のW杯出場を決めたところだ。

試合開始前から30度を超える猛暑という事で、給水タイムが設けられたこの試合。さらに、レギュラー組からメンバーが変わっていた影響、ピッチ状態などもあり日本らしいパス回しが中々出来なかった。

もちろん、この1戦に勝たなければならない、イラクの気迫がものすごかった事も大きかった。イラクの選手たちの目は最後まで死んでいなかった。

イラクの選手が1人退場となったものの、運動量が落ちていた事もあり日本がそれほど優位には立てなかったが、最後の最後で岡崎の運動量と遠藤がここ1番の走りでゴールをお膳立てした。あれは、遠藤がシュートを打って決めるべきだったろう。岡崎もなんとか足に当てた状況だったし。

これで、ブラジルW杯予選、日本の全日程が終了した。
3次予選を3勝1分2敗で通過。まさの連敗でフィニッシュとなった。
最終予選は5勝2分1敗。無敗とはいかなかったが、前半戦での貯金がものをいって、グループ首位。世界最速での予選突破を決めた。

控え組の様子が気になる一戦だったが、暑さやピッチ状況もあって、あまり参考にならなかった気もする。
トップの選手に中々ボールが収まらない状況はハーフナーでも変わらず。トップ下香川だと、中々タメが作れずボールが回りづらい。おそらくは、トップの選手がボールを保持してくれると助かるのだが。香川は流れながら受けてパス、ドリブルといったタイプなので、本田のようにボールを持ってタメを作るイメージでないのでね。

別メニュー調整だった本田、吉田、栗原の状態も気になるところ。この試合で使われなかった、乾や酒井高徳も見たかった。

日本代表は、このままブラジルに移動してコンフェデレーションズカップに備える事になる。

選手評価
GK 川島 6.5
DF 今野 6.5
DF 伊野波 6.5
DF 高橋 -
DF 長友 6.0
MF 酒井 6.0
MF 遠藤 6.0
MF 細貝 6.0
FW 香川 5.5
FW 岡崎 6.5
FW 清武 5.5
MF 中村 6.0
FW ハーフナー 5.0
FW 前田 5.5

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