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W杯アジア最終予選 日本vsオーストラリア 劇的PK同点弾でW杯出場を決める

2013年6月 5日

日本vsオーストラリア W杯出場決定

W杯アジア最終予選の日本代表vsオーストラリア代表の一戦をNHK BS1の中継を録画してテレビ観戦。

日本代表は、引き分け以上でワールドカップ予選の自力突破を決める。

試合展開

日本代表の先発は、GKに川島、CBに今野と吉田、右SBに内田、左SBに長友、ボランチに遠藤と長谷部、右SHに岡崎、左SHに香川、トップ下に本田、トップに前田という現時点のベストメンバーとなった。

日本代表
W杯アジア最終予選 vsオーストラリア代表 先発フォーメーション
18.前田
4.本田
9.岡崎
17.長谷部
7.遠藤
10.香川
6.内田
22.吉田
15.今野
5.長友
1.川島

試合開始と同時にいきなりオーストラリアがロングボールを放り込んできたが、日本が落ち着いて対処。
開始早々の4分。日本がいきなりゴール前でFKのチャンス。遠藤のボールはわずかに左に外れる。

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日本は、オーストラリアのプレッシャーを受けながらも比較的追いついた立ち上がり。ボールを回す事が出来ている。

10分過ぎから日本が立て続けにチャンスを作る。
長友、本田、遠藤とつないで香川からのスルーパスは岡崎にわずかに届かず。
内田のクロスから得たCK。吉田のヘディングは香川にあたってしまう。

オーストラリアも単発でシュートまでもっていくが日本がしっかり守っている。

18分、本田に入れたボールを香川、岡崎とつないで香川がシュート。これはGKにはじかかれるが、こぼれ球を本田が狙うがブロックされてしまう。

20分過ぎからオーストラリアの攻勢となるが防ぎきる。
日本がチャンスを作るもののゴールが奪えず。なかなか試合が動かない。

33分、オーストラリアのスルーパスから抜け出すが川島が体を張ってブロック。ケーヒルに拾われてミドルシュートを打たれるも枠を外れて事なきを得た。

その後も日本がペースを握る展開となるがゴールが奪えず。0-0で前半を折り返す。

後半に入って、より一層日本がペースを握る展開となる。

香川が開始早々にシュートまで持ち込む。
さらに、後半8分には前田からのパスを受けた香川が左サイドを突破。クロスはファーサイドの本田へ。本田のシュートは右に外れてしまう。

後半13分には、左サイドでボールを受けた香川がふわりと浮かせたシュート。ファーサイドのポストに当たりゴールならず。

オーストラリアが攻勢に出るが、ここは日本が守り切る。

ゴール前で2度あったFKのチャンス。本田の蹴ったボールはいずれもゴールならず。

オーストラリアはミリガンのロングスローで活路を見出すがゴールには繋がらず。

後半30分、オーストラリアがサイドから入れたボールにケーヒルがシュートも、吉田が体を投げ出してブロックする。

後半33分、前田に代えて栗原を投入する。今野が左SBに回り、長友が左SH、香川がトップ下、本田がトップに入った。

栗原を入れて高さを補った日本だったが、後半36分オーストラリアがサイドから入れたボールがそのままゴールに吸い込まれる。オーストラリアが1点を先制する。

1点のビハインドとなった日本は、内田に代えてハーフナー・マイク、さらに岡崎に代えて清武を投入する。

後半42分の本田のFKは大きくなりそのままゴールラインを割ってしまう。

後半43分、本田のミドルシュートが相手にあたってCKに。このCKをショートコーナーから本田がクロスを上げるが、これがオーストラリアの選手が手を使って防いでしまいPKとなる。

PKのキッカーは本田。本田は真正面に蹴りこんでゴール。土壇場で日本が同点に追いつく。

残されたアディショナルタイムも冷静に時間を進めてこのまま引き分けで試合を終える。
日本が5大会連続のW杯出場を決めた。

日本代表
W杯アジア最終予選 vsオーストラリア代表 試合終了時フォーメーション
11.ハーフナー
4.本田
8.清武
17.長谷部
7.遠藤
10.香川
15.今野
22.吉田
16.栗原
5.長友
1.川島

戦評

本田、岡崎が加わった事で全体的にスムーズに攻撃が組み立てられるようになった。

やはり、本田の存在感が大きい。中盤で本田がボールを持ってくれるおかげで攻撃の幅が広がる感じがする。

細かくつないで、サイドから崩す展開あり。ミドルシュートを狙う場面もあり、裏を狙うパスからチャンスをつくる場面もあり、多彩な攻撃でオーストラリアを苦しめたはずだったが、ゴールが遠かった。

オーストラリアのゴールは正直アンラッキーな部分もあったが、川島のポジショニングにも問題があったかなという気もする。
兎にも角にもあーいった偶発的な失点もありえるからサッカーは怖い。

結局、試合を決めたのは本田だった。ミドルシュート、CKからのクロス、PK。全部、一人で持って行ってしまった。

試合後、歓喜に湧く会場をよそににこりともしない本田の表情が印象的だった。
本田だけでなく、ピッチ上に要る選手に笑顔はなかった。もっとも、ベンチは満面の笑みだったが。

オーストラリアの偶発的なゴールに、日本のゴールはPK。試合としては0-0で終わってもおかしくなかっただけに、最後の最後で思わぬ盛り上がりとなった。

このゲームの後に行われていたオマーンvsイラクでオマーンが勝利したため、日本が負けていてもW杯出場は決まっていた訳だが、自力でW杯出場を決めた事は喜ばしい。
なんといっても、過去W杯出場を決めた試合はアウェイや中立地でホームでW杯出場を決めたのは初めてなのだから。

残るイラク戦は主力組を休ませる事が出来るが、どういうメンバーで試合に臨むのか。
直後にブラジルに移動してコンフェデを控えていることを考えても全員を中東に連れていく必要はないかもしれない。

この試合でもそうだったが、やや本田依存なところがあり、選手層のことを考えても新しい選手をもっと試していってほしいところ。海外組でも呼ばれていない選手もいるし、Jリーグ組でも代表に近い選手はいるので、ザックがこれからどういう選手を試していくのか楽しみにしておこう。

コンフェデは現状のチームでどれだけやれるのかの尺度になるだろう。ブラジル、イタリア、メキシコ相手にどこまでやれるのか!?

選手評価
GK 川島 6.5
DF 今野 6.5
DF 栗原 -
DF 吉田 7.0
DF 長友 6.5
MF 内田 6.0
MF 遠藤 6.0
MF 長谷部 6.0
MF 本田 7.5
FW 香川 6.0
FW 岡崎 6.0
FW 清武 -
FW 前田 5.5
FW ハーフナー -

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