2011年 J2 第29節 vsギラヴァンツ北九州 とにかく勝ち点3【J特】
フクアリまでジェフユナイテッド市原・千葉vsギラヴァンツ北九州の試合を観戦してきました。
久しぶりのデーゲーム。お昼ごはん食べる時間がなかったので、会場入りしてから昼食。
なか卯の牛丼をたべました。
この日は、個人的には目立ったイベントもなかったんで、ほとんど席にいました。
ただ、途中から日差しが出てきて、バックスタンド側は暑かったので、コンコースに避難したりはしてましたが。
先日の、なでしこリーグの試合では9200以上の人が入ってただけに、トップチームも負けられないというところだったが、ゴール裏以外は客入りが悪い。
メインスタンド側と、バックスタンドのアウェイよりは人が少なかった。それでも、試合が始まる頃にはかなりうまっていが、メインスタンドはかなり空席が目立ってました。
(結果、8969人だったので、おとといのなでしこリーグより入らなかった)
試合の方だが、ジェフの先発は、GKに岡本、CBに竹内と良太、右SBに慶、左SBに坂本、ボランチに勇人とゲッセル、トップ下に深井、右WGに太田、左WGに米倉、トップに大島という布陣だった。
| 31.大島 | |||
| 11.米倉 | 14.太田 | ||
| 9.深井 | |||
| 6.ゲッセル | 7.佐藤勇 | ||
| 2.坂本 | 13.山口 | ||
| 4.青木(良) | 3.竹内 | ||
| 1.岡本 | |||
立ち上がりからアグレッシブに攻め込もうとするジェフだったが、北九州の方も中盤では厳しくプレスをかけてきて、なかなかリズムが掴めない。
北九州の方もいい攻撃にはつながっておらず、中盤での潰し合いとなる。
前半10分を過ぎた辺りで、左サイドを中心にチャンスを作れるようになる。
そんな中、前半16分のCK。太田の蹴ったボールは竹内にドンピシャだったが、相手GKにはじかれる。だが、このこぼれ球を再び竹内が押し込んでゴール。ジェフが早い時間に先制点を上げる。
この得点で勢いづいたジェフだったが、攻撃が咬み合わない。
ボランチのラインがどうしても下がり気味になってしまう為、両WGと深井が高めに位置取りすると中盤がすっぽり相手しまう。
サイドにはボールを配給できていたが、中央から縦のボールが入る事はほとんどなく、押し上げも少なかったので、手詰まりになる事も多かった。
それでも、1-0のまま前半は終了する。
後半、巻き返しをはかると思われた、北九州だったが、試合の主導権はジェフが握る展開となる。
ジェフが相手の陣地内でボールを保持する時間帯が長くなる。
太田のシュートなど決定的チャンスもあったが、ゴールには繋がらず。
ゲッセルが怪我のためか、村井が途中でボランチに入った。
さらに、米倉に代えて渡邊、太田に代えて孝太を投入。フレッシュな選手を入れて追加点を奪いにかかる。
ただ、シュート数でもポゼッションでも圧倒していたはずだが、追加点は最後まで奪えずじまい。
試合終了間際の連続CKもなんとか体を張って守りきり、1-0で逃げ切った。
| 31.大島 | |||
| 27.渡邊 | 18.青木(孝) | ||
| 9.深井 | |||
| 19.村井 | 7.佐藤勇 | ||
| 2.坂本 | 13.山口 | ||
| 4.青木(良) | 3.竹内 | ||
| 1.岡本 | |||
とにかく、なんとか勝ち点3だけは確保できたなという試合だった。
今シーズンの頭に闘ったときに比べると、北九州はかなりよくなっていて、上位に進出してきていたので、侮れない相手だった。しかも、開幕戦で大暴れしたオーロイは不在。
正直に言えば物足りない試合だったと思う。追加点を奪って、あと1,2点取れてもおかしくなったと思う。特に太田なんかは、完全にツキに見放された感じで、ゴールに嫌われ続けている。
満足はできないけど、無失点で抑えられたし、なんと言っても勝ち点3を奪えたわけだから最低限の結果は残した。
ホームゲームでは、7月の札幌戦以来の勝利だったし、もっと喜びたかったけど、気分的にはそこまでテンションが上がる感じではなかった。
上位陣が混戦で、1つの勝負で順位が入れ替わるような状況が続いているだけに、勝ち点3が一番重要で、内容は二の次となっても致し方がない。
次の、水曜日に開催されるホーム京都戦は残念ながらいけないが、ここで勝つと3位以内に入れると思うので、昇格圏内に戻る絶好のチャンスだし勝ってもらいたいところ。
選手評価
GK 岡本 6.0
DF 竹内 6.5
DF 良太 6.5
DF 山口 5.5
DF 坂本 6.0
MF 勇人 6.0
MF ゲッセル 6.0
MF 太田 6.5
MF 村井 5.5
MF 渡邊 -
FW 孝太 -
FW 深井 6.0
FW 大島 6.0
監督 ドワイト 6.0
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