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鬼武Cの意識のズレにがっかり



昨今は、犬飼JFA会長の発言でがっかりする事も多いんですが、今度は鬼武Jリーグチェアマンからがっかりする発言のようです。

各クラブは練習を公開しない理由として(1)戦術を知られたくない(2)セットプレーを見られたくない(3)選手が集中できる環境で練習させたい、などの理由を挙げている。しかし、このような理屈は通らないとJリーグ幹部は指摘する。

 佐々木一樹常務理事 練習で集中できないなら、1万人以上集まる公式戦で集中できるはずがない。セットプレーのパターンが1つだけなら見せられないけど、3つも4つもあれば、見られても平気なはず。戦術も含めて、工夫が足りない。ファンに練習は来るな、試合だけ来てとは、あまりにも都合がいい話だ。ファンに見てもらうのは、プロとしての仕事だ。


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確かに、ジェフもミラー監督になってから、非公開練習が増えてはいる。だが、非公開練習にした事によって、ファン・サポーターから不満の声が上がっているという話は聞いた事がない。

非公開練習が増えたと言っても、せいぜい週に1,2回程度だし、事前にクラブ公式からアナウンスもされている事であり、大きな混乱はないように思える。
そもそも、練習場にまで足を運ぶようなファン・サポーターが、そこで不平を言うとは思えない。非公開練習の重要性も認識しているはずだし。

練習場における交流もファンサービスの一貫だとは思うが、一番のファンサービスは、試合でいいパフォーマンスを見せて、そして勝つ事だと思う。非公開練習によって、その可能性が高まるなら、特に問題はないはずだ。

どうも、そこら辺の感覚が日本サッカー界の上の人たちとズレてしまっているらしい。

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