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1999年9月25日

サッカー

久々にサッカーの試合がありました。これがまためちゃくちゃキツイ。走れない、蹴れない、動けない。どうしようもないね。サッカーの場合は普段全然やってないとボールのコントロールすらままならないからなぁ。先週やったバスケもハードでしたが、サッカーなんて普段使わない筋肉かなり使うから体の痛み方が全然違いますね。

今回は3チーム対抗という事で25分ハーフの予定でおこないました。
まず、最初の試合は4バックの左DFで出場。イメージ的にはラインより高めにいてやってたのだが、簡単に抜かれては後ろから追いかける展開。しかも一度抜かれると後ろから追いかけてもまったく追いつけず、いらぬ疲ればかりがたまる。この時点でかなり疲れていた。仕方ないのでもうすこし下がり目のラインで守る事にした。この日は審判、副審もつけてやってたんでオフサイドラインをみながら下がりすぎないくらいの位置まで下がっておく事にした。これで相手の正面をみて守備を出来るようになったので無駄に走る事が少なくなった。2−1で終了。

2試合目。組織としてはこちらの方がしっかりしているようだ。もちろんレベルは自分らより上。ただし、ゴール前でガンガンくるタイプではないので守りやすいというのはある。相手はこちらのレベルがわからないのでいつもどおりやっているのかもしれないが、うちらからするとガンガン攻めてこられると疲れるので、かえってやりやすいのだ。実際、1対1や2対1での局面を作る事が出来た。別にここで抜かれてもいいのだ。1回止めれば味方は守りやすいので。走られるよりはいい。珍しく4−1で勝利。こっちが弱くても勝つ事もある。だからサッカーはおもしろいのかもしれない。

3試合目。最初の相手で後半戦。左MF(ホントはFWの予定だったが・・・・)で出場。最初のうちはほとんど守備にまわらないでサイドで張っていた。いちおフリーではいたが球が全然こない。そのうち、こちらのサイドを使われて攻められだした。こちらサイドの人数が足りないので下がって守りだす。結局、上下の動きが増えて疲れてしまった。最後の7,8分程度を残して交代してもらった。

実際やる分にはMFやFWの方が動きが分かっているんでやりやすいってのはあるのだが。試合観る時ってFWやMFの動きには注意しているので自然に覚えてくる。草サッカーレベルだとそんな思い通りに事が運ぶ事はまずないが、馴染みやすいってのはある。
逆にDFは動きがわからない。案外注意してみてないので体の寄せ方とか、スペースの消し方、ポジショニングってのはやってみるとわからないものだ。大体、守備の方がセンスを要求される場合が多いので付け焼き刃でやっているような自分らだと苦しいものがある。局面では1対1だが、組織で守備が出来ると一人一人の負担がかなり減るはずなのだが・・・。まあ、それもろくに練習もしないような草サッカーでは無理な相談だ。