レッズ戦 レビュー散見と緩衝帯の件
間があいてしまったけれど、レッズ戦のレビューを扱ってた湯浅さんところと、Js GOALのコラムを振り返ってみる。
「一緒に旅へ出よう・・」
ジェフの監督に就任した際、アレックス・ミラー監督が、選手に対してそう語りかけたということです。期待感・・
オシムさんのときはジェフをよくとりあげてもらってたけど、今年はさっぱり。でも、ここのところは、ジェフ及び、ミラー監督について取り上げてもらえています。
湯浅さんの場合は、基本的に監督・コーチ目線なので・・・。たまに、記者会見で小難しい言い回しの質問をしてるとすると、湯浅さんだったりします。
ジェフについては、概ね書いているとおりだと思います。逆にレッズ側からみても、その通りで、いくら個々の能力高くても連動性をまったく欠いていてる状況では、今のジェフを崩しきれないのは道理だと思います。
特に、永井や梅崎の評価については、その通りと思った次第。
1-1のスコアで迎えたハーフタイム。後半開始後に報道陣に配られたハーフタイムコメントには、「今日は俺たちの日だ。相手より強いメンタルを見せろ」(千葉のアレックスミラー監督)、「今日はサッカーの勝負じゃない。メンタルの勝負になる。強い気持ちを持って戦っていこう」(浦和のゲルトエンゲルス監督)と、メンタル勝負を語る両指揮官の言葉があった。そして、精神的にぎりぎりのところでしのぎを削った一戦を制したのは、優勝争いを演じている浦和ではなく、まさに命がけのJ1残留争いを戦っている千葉だった。
J's GOALの赤沼さんのレポート。
なんか、いつになく辛い評価だなと感じた。あれだけの試合をやったにしては。
確かに2失点目はつまらない失点だとも思うが、今更得失点差云々ではないと思う。とっくに得失点差勝負ではどうにもならない状況なんで、1戦必勝体制で試合に臨んでるわけなので、今は勝ち点3が入れば、後はどうでもいい。
さて、前回も書いた、緩衝帯を狭めてアウェイゴール裏を広げた件について。テレビやらスポーツ新聞の記事をみても、一切この件には触れていなかった。
結局のところ、問題が起きなければ、どうでもよいのだろうな...。
そこで、ブログでこの件を扱っている記事を探してみた。
こちらのレッズサポのブログにはこのように書いていた。
これってアウェーたるレッズサポの横暴というよりは、チケットの発券状況を把握しているにもかかわらず席割りをミスったジェフの運営の問題ではないかと思うのだが?
が、そんなはずは、さすがになく。チケットの売れ行きで緩衝帯の大きさを決めてるわけではなく、決まった枚数分しか発行していないはずだ。
おそらくは、この辺が妥当なところだろう。
ホーム側のチケットで入場したレッズサポーターは 赤いユニフォームを着ている限り券種通りのエリアには入れない。 そのためアウェイ自由席に押し込まれたことに起因するのではないかと思う。 僕がアウェイサポーター側の交渉者なら 超過動員による危険性を訴え、スタンドの拡大を要求するだろう。 そして僕が運営の責任者なら、緩衝帯を縮小することを判断するだろう。
他の席種のチケットを入手したレッズサポを運営が昨年と同じくアウェイ自由席に入れたために想定していたスペースでは足りなくなったらしい。冷静に考えればレッズサポがぎゅうぎゅうに押し込まれて誰か圧死したり焼死したら運営側、つまりジェフ千葉に致命的なダメージを与えることができるはずなのだが、レッズサポはジェフへプレッシャーを掛けることよりも自分たちの身の安全のために緩衝地帯を狭めてスペースを確保することに懸命になったようだ。保身乙。千葉県警も安全策をとったらしく緩衝地帯は狭められレッズサポは勝ち誇った感じになっていた。
単純に、他の席種であるにもかかわらず、ゴール裏自由席に入ってたレッズサポがいたというのは想像できる。が、この日の運営ではレッズサポは全て同じ入場ゲートから入るように誘導されていた。
2008/10/04 10/5浦和戦 試合運営方法の一部変更について
メイン側の指定席だけではなく、バックスタンド側の席種もこの列に並ばせていたと思われる。こちらのゲートから入場するとアウェイゴール裏を通っていく事になるが、レッズユニを来て入ろうとすると、止められる可能性がある。まぁ、ユニフォーム脱げば入れたとは思われるが。そこで、入れなかった人たちは、ゴール裏自由席に向かう事になる。本来の席種以外で入場しているから、当然入りきれずに、溢れかえる結果となる。ここら辺は毎度起きてしまっているのだから、運営側の問題だ。
通常、自由席はチケットの席種チェックはしないので、他の席種でも入れてしまう。これは、スタンドに入る際にチケットチェックすれば済む話。
問題は、他の席種でユニフォーム着てきている輩。一旦入場してしまったのを追い返す訳にはいかないから、対処するとしたら入場前。
アウェイ側の入場時間を早めてでもいいから、時間をかけてチェックすれば半分は解決するはず。可能ならば、ユニフォームなどを取ってもらうなりして、本来の席種で観てもらえばいい。それでも、ダメならチケットを払い戻すなりといった対処も必要かもしれない。
さすがに、当日会場に来てからってから払い戻すので帰ってくださいってのはなんだから事前に周知してもらう必要がある。今回の運営方法に関してもレッズのホームページでは周知されていなさそうだし、クラブ間で連携をとれば済む話。
昨年も緩衝帯を狭めるという事があったようなので、もう少し現実的な対処をしてほしいところ。
-
2019年04月05日
2019年 J2 第7節 ジェフ千葉vsFC琉球 寿人弾で首位撃破
2019 J2 第7節 ジェフユナイテッド市原・千葉vFC琉球の試合を観戦しにフクダ電子アリーナまで行ってきました。試合は、前半に寿人のゴールで先制し、そのまま1-0で勝利しました。 -
2019年03月31日
2019年 J2 第6節 アビスパ福岡vsジェフ千葉 茶島のFKで今シーズン初勝利
2019 J2 第6節 アビスパ福岡vsジェフユナイテッド市原・千葉の試合をDAZNの中継でテレビ観戦しました。試合は、後半に茶島の直接FKが決まって0-1で勝利しました。 -
2019年03月25日
2019年 J2 第5節 ジェフ千葉vs京都サンガF.C. 江尻監督初陣は引き分けに
2019 J2 第5節 ジェフユナイテッド市原・千葉vs京都サンガF.C.の試合を観戦しにフクダ電子アリーナまで行ってきました。試合は、ミスからボールを奪われて先制されたものの、後半にCKから新井のゴールで追いついて1-1の引き分けに終わりました。 -
2019年03月21日
エスナイデル解任と江尻監督就任
水戸戦後ファン・エスナイデルが解任となり、翌日には江尻篤彦ヘッドコーチが新監督に就任しました。 -
2019年03月17日
2019年 J2 第4節 水戸ホーリーホックvsジェフ千葉 先制するもAT弾で引き分け
2019 J2 第4節 水戸ホーリーホックvsジェフユナイテッド市原・千葉の試合をDAZNの中継でテレビ観戦しました。試合は、為田のゴールで先制したものの、後半ATに失点し1-1の引き分けに終わりました。


2025年 J2 第37節 大分トリニータvsジェフ千葉 ウノゼロ勝利で最終節に繋ぐ
2025年 J2 第36節 ジェフ千葉vs藤枝MYFC 痛すぎる引き分けで1歩後退
2025年 J2 第31節 ジェフ千葉vsロアッソ熊本 2度追いつくも引き分けに終わる
2025年 J2 第28節 ジェフ千葉vsヴァンフォーレ甲府 逆転勝ちでフクアリ連勝
2025年 J2 第26節 ジェフ千葉vs徳島ヴォルティス 接戦を制して連勝
2025年 J2 第24節 ジェフ千葉vsいわきFC 椿、日高で逆転も守り切れずドロー決着
2025年 J2 第22節 ジェフ千葉vsサガン鳥栖 悪夢の3連敗
2025年 J2 第21節 カターレ富山vsジェフ千葉 覇気なく連敗で3位転落
2025年 J2 第20節 ジェフ千葉vsジュビロ磐田 後半戦 痛恨の敗戦スタート
2025年 J2 第18節 ジェフ千葉vsレノファ山口FC 優勢に試合を進めるもスコアレスドローに終わる


レッズ戦 レビュー散見と緩衝帯の件