2007年 J1 第34節 vs名古屋グランパスエイト 寂しい最終戦
今年最後かもしれないサッカー観戦です。
J1最終節のジェフユナイテッド市原・千葉vs名古屋グランパスエイトの試合を観にフクアリまで出かけました。
いつもより、早い時間の試合という事で、ちょっと寝坊しました。それでも、なんとか、12時半前にはフクアリに到着したけれど。
優先入場時に、手荷物チェック場所で足止め。入場ゲートが混雑して入れないのでって事らしかったんだけれど・・・。
お昼時ということもあり、昼食に久方ぶりにサマナラのナン&カレーを食べました。もしかしたら、今年初だったかも。今日は、チキンキーマカレーにしました。
寒いだろうと思っていたんですが、天気がいい事もあり、バックスタンド側は暖か。ただ、太陽の位置が低いので、まぶしかったです。
今季最終戦という事で、座席には、黄、緑、赤の紙が置いてありました。入場時に掲げる為のものです。

長らくまって、いよいよ選手入場です。ゴール裏に文字が浮かびます。って、近すぎて、読み取れなかった・・・。"We love Chiba"になってるのかな!? 今回、アメージング・グレイスをコールをしている間、ボードを掲げているって事だったんですが、結構長くて疲れました。年に一回の事なんで、がんばって揚げていましたが。
さて、試合の方です。
前半は、ジェフペースです。6連勝の後、勝ち星から遠ざかっているジェフですが、チーム状態はそれほど悪くはないです。少なくとも、勝てていなかった前半戦に比べれば、選手の動きは全然いいです。
この試合も、ジェフの選手達の動き出しのよさで、グランパスの動きを完全に封じ込めていた感じがします。
水野のFKで惜しいチャンスもあったし、いつゴールが入ってもおかしくない状況だったと思います。しかし、相手もさすがに楢崎。簡単にはゴールを割らせてくれない。前半はグランパスが凌ぎきった感じです。
ハーフタイム。恒例となった、ジェットスフィーンのクリスマスバージョンです。

後半、一転グランパスペースに。正直、なんでなのかはすぐにはわからなかった。グランパスがやり方を変えてきたのかどうか、考えてみてたが、答えが見つからない。ただ、ジェフの方もチャンスは何度か作れていた。後半、最大のビックチャンス。17分にゴール前で巻が落としたボールに山岸が合わせるが、ミートしきれず。ピッチを叩いて悔しがる山岸。
この直後の逆襲でゴールを奪われる。小川のシュートがDFに当たりコースが変わりゴール。ちょっと、不運な形で失点してしまった。
さらに、22分に、右サイドから玉田にゴールを奪われる。このゴールはいただけない。コースを狙った玉田がうまかったけれど、あれを入れさせちゃいけない。
後半、水本が何度も負傷でタンカで運ばれる。結局、途中で結城に交代となった。
レイナウドに代えて、新井。さらに、運動量の落ちた水野に代えて青木くん投入。山岸が右サイドに回り、青木くんが左サイドへ。
なんだか、ここのところは、こういった展開になりがち。中島が中盤から前に出ずっぱりになり、後ろは2バック状態。この試合は、ボランチが勇人と浩平だった事もあり、後ろは薄くなりがち。
人数的には枚数をさいてるんだが、ボールのキープ率が一向にあがらない。簡単にボールを奪われてグランパスにゴール前まで運ばれる展開が続く。ゴールの臭いがしない。チーム全体の運動量が落ちた事もあるが、悪いときのジェフに戻った感じすらする。
やはり、このチームは運動量が生命線だという事なんだろう。
このまま、あっさりと0-2で敗戦となった。
試合後、最終戦という事でセレモニー。昨年は、マリサポがいつまでもコールをやめず、ジェフゴール裏からブーイングが出ていたが、グランパスサポはお行儀がよく、ちゃんとセレモニー前にはやめてくれた。
淀川社長の挨拶。大ブーイング。今年のジェフの順位を考えれば当然だろう。まぁ、それでも試合をするのは選手であって社長ではないんだがね。
キャプテン勇人の挨拶の際には、コールが。このギャップはなんだろう!?
セレモニーの後、選手が場内一周です。やっぱり、最終戦に負けると、なんとも寂しいものがあります。ホーム最終戦は勝って終わりたいもんです。
天皇杯も敗退しているジェフのトップチームはこれで今期の日程が終了です。今年の振り返りはまた、今度。
選手評価:
GK 立石 5.5
DF ジョルジェビッチ 5.5
DF 中島 5.5
DF 水本 6.0
DF 結城 5.0
MF 勇人 5.5
MF 浩平 6.0
MF 水野 6.0
MF 山岸 6.0
MF 羽生 6.0
FW 巻 5.5
FW レイナウド 5.0
FW 新居 5.0
FW 青木 -
[おまけ]
ジェットスフィーンのクリスマスバージョンと、試合後の場内一周の一部をYouTubeにアップしました。
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