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2006年06月30日

道は二つに一つ

オシムの代表監督就任に関して今一度考えてみる。

道は二つに一つ、オシムがすぐに代表監督に就任するか、任期満了までジェフの監督を続けるかだ。

まず、代表監督に就任する場合だ。

この場合、交渉の中でどうまとまろうとも、円満に解決しようとも、協会がとったアンフェアな行動は消し去る事はできない。悪しき前例を作ってしまうのは避けられない。
協会自体が悪しき前例を作った事に対してどう振舞うのかが重要だ。当然、ジェフ及び全Jリーグクラブに対しての謝罪となんらかの処置が必要だ。当然、取るべき人が責任を取るべき。そして、この前例を繰り返さない為の手立てを明文化する事。
もちろん、違約金が発生する事になるだろう。もっともこれは儀礼的なものであり、これ自体が誠意を表すものではない。

次にジェフの監督として任期を満了する場合。

オシム自身は否定的だったが、協会としては待ってもいいと思う。今年は公式戦がアジアカップ予選だけだから監督不在でもなんとかならないわけではない。反町さん辺りに監督代行としてしばらくやってもらう事は可能だと思う。
この場合に、オシムに代表に対するなんらかの役割を与えるかどうかはオシムの意向にもよるだろう。いづれにしろ、ジェフでの活動に支障がない範囲だ。
協会が腹をくくれば一番現実味がある選択肢だと思うのだが。半年待ってでも監督になってくれる価値はある。オシムがダメだからじゃあコロッと手のひらを返して次の人がポロッと出てくるようだと協会自体の不信感はますます強くなるばかりだ。

いづれにしても、オシムがジェフの監督を続ける事になったとして、協会があらたに代表監督を選出する事となれば、オシムが代表監督になる可能性は今度こそなくなるだろう。

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