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2005年11月17日

岡野の魂

「岡野の魂が乗り移った」

 05年最後、ジーコ監督就任以来60試合目の勝利は、日本代表にとって特別な晩、しかもあの日と同じ満月の夜を飾ることになった。8年前の夜、日本代表はまだW杯を知らずに、代表権さえ手にできずジョホールバルのピッチで声を張り上げ、全速力で走っていた

たまたま、Wikipediaを見てて覚えていたのだが、昨日は日本がW杯初出場を決めた、「ジョホールバルの歓喜」から丸8年となる日だったのだ。あれから8年、日本は数ヶ月も前にW杯出場を悠々と決めて、W杯初出場となったアンゴラを迎え撃つ試合をしてたのだ。
そうやって、考えるとなんだか感慨深い。

そして、この事をジーコは知っていたらしく、以下のようにコメントしている。

試合後の会見を終え、11月16 日という日について聞いたときに、ジーコはうなずき、顔の前で「いいかい」といった様子で人差し指を出し、強く念を押すように言った。わかっている、忘れるわけがないだろう、そういった表情で。 「そう、今日は岡野の魂が最後の最後に乗り移ったんだよ」  ジーコが心からの敬意を表現しながら話した「岡野の魂」とは、何だろう。ジーコは「どんな展開でも最後まで諦めない」それを差した。

岡野の魂」と答えたジーコ。昨日のアンゴラ戦、ロスタイム前に勝ち越した試合を称してそう言った。
岡野か。あの日は、走ってたな。というか、走ることしか出来なかったとも言えるが。今でも、岡野は走ってるけど(笑)。
多少、歳もとってリーダシップも取れるようになったり、テクニカルな事も出来るようになったが、岡野と言えば走ること。今でも、野人岡野は健在だ。
今の日本代表からすれば、到底そのレベルには達していないけれど、あの日は走る岡野に全てを掛けていた日であった。その執念が実ったVゴール。気持ちでもぎ取ったW杯出場。

わずか8年前だっていうのに、すごい昔のように感じる。あれから、日本代表は強くなったけれど、その代わりに何か大事なものを失くしてしまってやしないか、そうジーコは言いたかったのかもしれない(そこまで深い意味はこめてはいないか・・・)。

1997年のジョホールバル後の日記

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コメント

お久しぶりです。
8年ですか!自分がサッカーファンになってからもうそんなに経つと聞くとあらためてシミジミします。
自分も、大切なものを失ったんでしょーか?(うるおいとか)

>耳蔵さん

なんか、あっという間の8年でしたね。
自分の進歩のなさの方が問題かも(^^;

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