先日のエントリーで、書きたい事は書いたのだが、昨日のイビツァ・オシム爺さんが帰国したという事で少しだけ書く。
日本には不必要なプレッシャーを感じる選手がなんと多いことか。どんな結果も悲劇と考える必要はありません。サッカーは楽しむもの。本当の悲劇はサッカー以外の分野や、世界のあちこちで起きている
このコメント、他ではみなかったんだけれど。日本のサポーターに向けられているものとも捕らえられるけども、ジェフサポに対しても言ってるように聞こえる。昨年はJ2降格の危機にあったわけだけれど、本当の悲劇はJ2に落ちる事くらいの事じゃないって言ってるように感じました。
4日に帰国という報があったので、見送りに行こうという気もあったけれど、さすがにやめました。
大勢のジェフサポが見送り駆けつけていたようです。そして、阿部ちゃんや、坂本隊長に反町さんたちも。やはり、ジェフの関わった人たちにとっては特別な人なんです。
少し気になった件。「犬の意地」さんの記事からのリンクにあった記事ですが。
一方でオシム監督サイドは、契約が延長になるものと見ていたらしく、オーストリアから新たに荷物を運び込んでいた奥さんにとってはショックだったようです。
オシム爺さんや、アシマさんは、日本に残れるものと思ってたんですね。そういえば、空港への見送りにも協会関係者の名前はほとんど見られなかったし、なんとも協会に対しては少し怒りのようなものをおぼえます。
今日になって、ジェフのオフィシャルで、オシム爺さんのコメントが掲載されていました。昨年の暮れに、オシムさんのところに挨拶に行ったときのコメントだそうです。
昨シーズンは奇跡的な結果で終了したが、ミラクルは一度限りで、二度はおこらない。これは私だけの思いでなく、ファン・サポーターの声を代表している。ジェフの選手、クラブ関係者は肝に銘じて欲しい。
この記事の中にもあったが、近い将来ジェフが優勝争いをして、オシムさんを呼べるようになったらいいなと思います。まぁ、オシム爺さんが素直に来てくれるかわかりませんが。