甲府まで、ヴァンフォーレ甲府vsジェフユナイテッド市原・千葉の観戦に行ってきました。
初小瀬です。道中は、こちら。

メインスタンド側の席です。ゴール裏のジェフサポも大勢着ていました。メインスタンド、バックスタンドにも結構な数の黄色いユニフォームが見えました。
メインスタンド側から、ジェフサポのいるスタンドをみると、後ろに山並みがみえて、なかなかの景色でした。

小瀬のスタジアムは、陸上競技場。ちょっとピッチからは遠いけれども、まずまずの観やすさでした。ゴール裏の方がちょっと、遠いかもしれない。アウェイ側のサポたちの方が早めに集まっていたせいか、メインスタンドのアウェイよりは、最初のうちはジェフサポの方が多いくらいでしたが、最終的にはヴァンフォーレサポも結構入っていました。

試合の方ですが、ジェフとヴァンフォーレの試合はいつも拮抗する展開が多くて。ジェフペースの展開であったとは思うんだけれど、囲まれてボールを奪われてピンチを招く事も多かった。ヴァンフォーレはプレッシャーが早いので、もっとボール離れをはやくしないといけなかったんだけれど、なかなかうまくいかない。全般的な動きは悪くはなかったんだけれど。
そんな感じで、あっという間に前半は終了です。

後半に入っても、一進一退の展開です。ジェフは巻に代えてレイナウドを投入。巻を下げると、どうしても前へのプレッシャーが弱まってしまうんで、どうなのかなというところもあるんだけれど。まぁ、レイナウドはキープできるんで、大きく流れが変わる事はなかった。
さらに、30分過ぎには青木くんを投入。

関係ないけれど、なぜかラドンチッチが人気で、ラドンチッチが出てくると大きな拍手が沸いていました。
試合の方は、もう引き分け濃厚だった後半ロスタイム。レイナウドのスルーパスに抜け出した勇人があげたクロスを、青木くんが胸で押し込んでゴール。このまま、ジェフが逃げ切って勝利です。

いや、ホントのところ、ジェフには6連勝がかかっていたけれど、ヴァンフォーレも後がない状況で、引き分けでもやむなしという状況でもあったんで、勝ってしまってもうしわけないという感じもありました。甲府まで乗り込んできたゴール裏は盛り上がっていたけれどね。

まぁ、ヴァンフォーレのサッカーをみていると、来年もJ1でやりたいなと思う。来年も甲府に来たいしね。大分や広島も落ちてはほしくないんだけれど。甲府のサッカーなら、入れ替え戦に回っても大丈夫かなと思うんで、とりあえず自動降格を避けてくれればと思います。

試合前は、晴天で暑かったのに、試合が終わる事には暗くなって長袖でも涼しいくらいでした。

選手評価
GK 立石 6.5
DF 斉藤 5.5
DF 中島 6.0
DF 水本 6.5
MF 勇人 6.5
MF 下村 6.0
MF 山岸 5.5
MF 水野 6.0
MF 工藤 6.0
FW 新居 6.0
FW 巻 5.5
FW レイナウド 6.0
FW 青木 6.5