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ポルトガルvsイラン、ガーナvsチェコ

オフ会で渋谷のバーにて、ポルトガルvsイランをTV観戦。

イランも結構頑張ってたんだけれどなぁ。ボール支配率ではやはりポルトガルの方が上。
イランはどうも攻撃が続かない。単発で終わってしまうし、なかなかシュートまで持ち込めない。
結構飛ばしていたしね。

後半に入ってやはり、イランの運動量が落ちてきた。C.ロナウドはボールを持ちすぎって感じだったが、それ以外はポルトガルもよく動いていた。ポルトガルの先制点はそれまでしばらく消えていたフィーゴが起点。最後はデコがすばらしいミドル。あれは、取れませんて。
その後も、イランが反撃するのだが、どうしても速攻が決まらない。途中でペースダウンしてしまうと、なかなか崩すのは難しい。結局、PK返上で2点目を決められて万事休す。

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帰宅してから、ガーナvsチェコの試合を途中から観た。すでにガーナが先制していた後。

この試合、ボールポゼッションでは五分五分だが、攻撃の迫力ではガーナが上回った。やはり力のあるチーム。開始2分の先制点も力になっていたよう。
後半に入ってもガーナペース。チェコは一人退場者を出したりして苦しい状況。次の試合では累積イエローで出れない選手もいるんで、なんとしても同点に追いつきたかったところだったが、攻撃に厚みがでなくなってしまった。
それでも、再三のガーナの猛攻をしのいでいたチェコだったが、終盤に2点目を献上。これで万事休す。
これまでの2試合目で始めて、一試合目黒星のチームが一試合目白星のチームに勝った。これは、今後の対戦を残すチームには大きな勇気を与えるものだろう。

それにしてもチェコは苦しくなったなぁ。一戦目、アメリカに完勝した時点ではこのグループも安泰だなと思ったんだが・・・。今大会で初めてとも言えるアップセットでしょう。もっとも、ガーナ自体に実力がある事を考えればアップセットとは呼べないのだが。

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