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W杯 アルゼンチンvsセルビア・モンテネグロ よくない兆候

W杯 アルゼンチンvsセルビア・モンテネグロをTV観戦。

セルビア・モンテネグロがどこまで踏ん張るかと思ったんだが、あっさりと失点。
まぁ、確かにアルゼンチンの見事な崩しがあったわけだが。
堅守のセルビア・モンテネグロとは言われていたが、本大会ではその面影がない。

結局、前半だけで3失点。オランダに負けていたし、開始早々に失点してしまって攻撃的に出なければならない状況だったとはいえ、やはり痛い。

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後半に入って、セルビア・モンテネグロは退場者を一人出して、アルゼンチンがさらに得点を重ねる。
メッシが入った途端にアシストを決め、さらにチームの6点目をあげて締めくくった。
得点差だけをみればアルゼンチン強しだが、後半の3失点はすでにセルビア・モンテネグロの集中が切れたあとだったので当てにはなるまい。
とはいえ、アルゼンチンはこれで調子を上げて来たなぁと行った感じ。

続いて、オランダvsコートジボアールの試合。こちらは、オランダがFKから先制。さらに、数分後にファン・ニステル・ローイが得点して2点差。でも、オランダはここまでだった。
それ以降はコートジボアールの猛追に防戦一方。前半のうちに1点差にして、後半にいつ追いついてもおかしくない状態だった。オランダが耐えたというべきか、コートジボアールが決めきれなかったというべきか。
ともあれ、これはその国の経験の差でもあるのだろうなぁ。

このまでのところ、初戦を負けてるチームはやっぱりゲームのコントロールが難しい。勝たないといけない状況だったからね。パラグアイやポーランド、コスタリカもそうだった。もっとも、ここまでは一戦目負けvs勝ちの対戦だったせいもあるのだけれど。一戦目勝ってる方がゲームをコントロールしやすい状況だったからね。

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