W杯の韓国vsトーゴの中継を観ました。

前半の韓国、前日の日本の後半じゃないが動きが鈍い。人が動かない。支配率でこそ上回っていたものの攻撃は停滞していた。そこを突かれてトーゴに先制点を許してしまう悪い展開。

でも、後半に安貞桓を投入して流れが変わった。やはり、動ける選手が入った事により、周りも流動的に動けるようになったのが大きい。前半にそれが出来ていたのは、朴智星くらいだったから。

日本からすると非常にうらやましい。動けて、そして決定力のあるFW。同点弾こそFKからだったけれど、逆転弾はさすがだなぁと思った。形を持っている選手はやはり強い。やっぱり、いくらミドルシュートが有効とは言っても枠に飛ばない事にはね。

そして、今朝ブラジルvsクロアチアの中継を後半から観ました。すでに、ブラジルが1点リードしている状態から。
正直、よくわからなかった。確かにクロアチアはブラジルの攻撃をよく封じ込めていたけれど。1点差の状況ながら終盤はごり押しでこなかったんで。無理に攻めて大量点を食らうよりは、ここは負けても次で勝てばって感じなのだろうか。少なくとも、オーストラリアが日本戦で見せていたような迫力は感じなかった。

確かにプルショは怖いけれど、日本からすればビドゥガとキューエルを一応は抑えたからね。対策は練りやすいだろう。