高齢化と呼ぶなかれ → Jリーグ観戦者調査
昨日出ていたニュースだが、Jリーグの観戦者の平均年齢が上がっている件。
若年ファン減少...Jリーグ観戦者の平均年齢上昇
Jリーグは28日、観戦者調査の結果を公開し、2008年にスタジアム観戦したファンの平均年齢は37・4歳で、07年より0・9歳上昇した。札幌など7クラブでは平均40歳以上。02年以降、リーグ全体で若いファンの減少傾向が続いている。
若年ファン減少だとか、高齢化だとか書かれているが、むしろ年齢層がバラけたと考えた方がいいだろう。ある意味、老若男女楽しめるという意味では、健全化していると言ってもいいんじゃないのかな!?
今日になって、Jの公式でも調査結果が載っていました。
確かに、2007年に比べると、40代意向の観戦者の割合が増えてはいるが、極端なものでもなく、全体のバランスでみれば丁度いいくらいだという気がする。
高い年齢層が多い方がむしろ地域に密着しているという雰囲気がしないでもない。
コンサなんかは、他と比べると極端に年齢層が高い印象だけど、コンサの人気と集客数を考えれば安定して人が入ってるなぁという感じがする。
大分なんかは、むしろ若者層が増えてるんだけど。これは、昨年の大分の成績を考えると、人気上昇中的な雰囲気なのかなというふうにみえる。
観戦頻度分布をみると、1、2回って人がおおいチームは、一見さんが多いのかなって印象になるよね。ただ、観戦15回以上と1,2回の層が両方増えていると、どんどん新しい客層が増えてるのかなっていう風にもみえる。
同伴者のグラフをみて、ジェフは結構一人観戦が多いのかと思ってたけど、それほどでもなかった。
でも、レッズの一人観戦者が少ないのは、なんとなくわかる気がする。なんか、一人で観戦しにいきづらい雰囲気があるからなぁ。さらに、同伴者の数がやたら多い。数にものを言わせる主義的な雰囲気だな。
アクセス時間分布を見ると、時間が短い方が多いと近場から来てる人が多いのかなって単純に思えるけど。鹿島がやたらと時間がかかってる人が多いんだよなぁ。
単純に、交通の便が悪くて時間掛かってるだけってところもあるんだろうけど。
ジェフの場合は、千葉・市原のほかは、房総、湾岸地域から来てる人がいるんで、30~60分の層が割と多いんだな。
次の移住地内訳をみても、千葉、市原についで船橋が多い。
活動区域の比較ってクラブによって、活動区域の広さが違うんで一概に言えないところがあるよなぁ。県全域とかが活動区域にしてると、当然割合は高くなるし。首都圏のクラブだと近隣周辺地域からのアクセスがいいから、区域外から来る人も増えるし。
チケット入手先、ジェフって思いのほかシーズンシートで来てる人が多かったんだなぁ。いい意味で意外だった。
観戦歴は、クラブによって理由は様々だろうかあなぁ。詳しくみていかないとわからないよな。低迷期だったりとか、常勝と呼ばれていた時期があったりだとかってのもあるし。
ジェフでいうと2003~2007年が割と多いのは、オシムさんだったり、フクアリ効果ってところがあるのかっていう風に感じる。ちなみに、自分は1998年頃から本格的に観戦し始めている。まぁ、その頃はジェフ主体ではないけれど。


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