
2025年 J2 第28節 ジェフ千葉vsヴァンフォーレ甲府の試合をフクアリまで観戦してきました。
前節、アウェイで仙台に敗れて連覇ストップ。ここからはボトムハーフ相手との連戦が続くだけに、できるだけ勝ち点を稼いでおきたいところ。
試合経過
ジェフの先発メンバーは、GKにスアレス、CBに鳥海と河野、右SBに壱晟、左SBに日高、ボランチに田口とエドゥアルド、右MFにイサカ、左MFに椿、2トップに森とカルリーニョスという布陣でした。
前半5分、甲府の鳥海のシュートはスアレスが抑える。前半9分、鳥海のシュートを受けた田中がシュートもスアレスが止める。
前半14分、ジェフは椿のクロスのはねかえりを、田口がミドルシュートもGKがキャッチする。
前半17分、甲府が中央でボールを運んで、最後は田中のパスから内藤がシュートを決めて、甲府が先制する。
前半25分、椿が左サイドから仕掛けて、相手がボールを奪うものの粘ってボールを折り返すと、カルリーニョスがダイレクトでシュート。これが決まって、ジェフが同点に追いつく。
前半28分、カルリーニョスのミドルシュートは右に外れる。
前半31分、甲府は田中がシュートもスアレスが抑える。前半37分には、甲府はソアレスがミドルシュートもスアレスがキャッチする。さらに、前半40分には、鳥飼がミドルシュートもスアレスが止める。
前半40分、カルリーニョスがシュートも右に外れる。
前半46分、甲府のCK。はねかえりを、小林がシュートもスアレスがさわる。
前半は、1-1で折り返す。
後半3分、田口のクロスは跳ね返されるが、カルリーニョスがダイレクトへパス。これをイサカがシュートもポストに当たる。はねかえりをひろったイサカが冷静に決めて、ジェフが逆転する。
後半6分、森がボールを奪ってシュートはGKがおさえる。後半12分には、鳥海の縦パスからイサカが抜け出してGKと1対1になるもシュートは止められる。こぼれを森がシュートも右に外れる。
後半14分、壱晟がカットインからミドルシュートはブロックされる。
後半16分、甲府は小林がミドルシュートも上に外れる。後半19分、マンシャのミドルシュートは上に外れる。
後半21分、森に代えてデリキ、カルリーニョスに代えて呉屋、椿に代えて横山を投入する。
後半23分、田口のミドルシュートは枠を外れる。後半24分、デリキのパスからイサカがクロス。呉屋が合わせるが、GKに防がれる。さらに、壱晟のクロスからデリキが頭で合わせるが上に外れる。
後半28分、イサカがドリブルで持ち上がって、そのままシュートも左に外れる。
後半30分、甲府のFK。はねかえしたボールを荒木がシュートも上に外れる。
後半37分、エドゥアルドのクロスから横山が頭で合わせるが、左に外れる。
後半40分、日高に代えて植田を投入する。後半43分には、田口に代えて品田を投入する。
後半99分、横山がボールを奪ってカットインからのパス。エドゥアルドのシュートは左に外れる。
試合は、このまま2-1でジェフが勝利した。
選評
前半は甲府にペースを握られる苦しい展開でした。さらに、甲府の中央でのドリブルとパス交換で突破を許して、そのまま失点。先制を許します。
その後も、甲府が押し込む展開となりましたが、椿の粘りからカルリーニョスのゴールで同点に追いつきます。
前半は甲府ペースのままでしたが、その後は失点は許さずに1-1で折り返す。
すると、後半早々に逆転弾。田口のクロス。カルリーニョスのパスからイサカがゴール。これで逆転に成功する。
後半は前半とは打って変わってジェフがペースを握る展開となる。イサカの1対1のシーンなど、決定機を多く作り出した。それでも、追加点は奪えず。日高やデリキの怪我もあり、不安材料はあったものの、2-1で逃げ切り勝利した。
得失点差を考えると後半はより多くのゴールを奪えた試合でしたが、それでも仙台戦の敗戦を払拭勝利となりました。次節は一週間空いて、アウェイの山口戦となります。ボトム2との試合が続きますが、確実に勝利しておきたいです。
選手評価
GK スアレス 6.5
DF 河野 6.5
DF 鳥海 6.0
DF 壱晟 6.0
DF 日高 6.5
DF 植田 -
MF 田口 6.0
MF 品田 -
MF エドゥアルド 6.5
MF 椿 6.5
MF イサカ 7.0
MF 横山 -
FW 森 5.5
FW カルリーニョス 7.0
FW 呉屋 -
FW デリキ
