
2025年 J2 第27節 ベガルタ仙台vsジェフ千葉の試合をDAZNでテレビ観戦しました。
上位決戦で2連勝、いい状態でアウェイ仙台戦を迎えました。
試合経過
ジェフの先発は、GKにスアレス、CBに鳥海と河野、右SBに壱晟、左SBに日高、ボランチに田口とエドゥアルト、右MFにイサカ、左MFに椿、2トップに呉屋と森という布陣でした。
前半6分、ロングスローの流れから、こぼれを椿がシュートも流れてタッチを割る。
前半9分、仙台のFK。中央に流して、相良のシュートは上に外れる。
前半10分、日高のクロスに、森がスライディングシュートも、オフサイドとなる。
前半20分、仙台が裏を狙ったパスに荒木が粘ってシュートは、スアレスが抑える。前半22分には、仙台がパスをつないで、荒木がシュートも上に外れる。
前半24分、壱晟のクロスに、呉屋が合わせるが、GKがセーブする。
前半32分、右サイドからのパスに、相良がシュートもブロックする。
前半38分、横パスを奪った仙台がカウンター。荒木が右サイドからのクロスをおくると、走り込んだ武田が頭で合わせてゴール。仙台が先制する。
前半は1-0で折り返す。
ハーフタイムに、椿に代えて杉山、日高に代えて植田を投入する。イサカが左サイドに回る。
後半1分、仙台は相良がシュートも上に外れる。後半5分には、仙台が右からつないで相良がシュートも上に外れる。
後半7分、ロングフィードから森が頭で合わせるがGKにキャッチされる。
後半7分、仙台は鎌田がミドルシュートも上に外れる。
後半9分、イサカのスルーパスに植田が抜け出して折り返す。森が受けて反転シュートは上に外れる。
後半11分、ジェフのFK。鳥海がヘディングで合わせるが右に外れる。
後半12分、呉屋に代えて横山を投入する。
後半21分、エロンのシュートはスアレスが防ぐ。後半25分、相楽のシュートはスアレスが防ぐ。
後半25分、仙台のCK。はねかえりをエロンがシュートもブロックうする。後半26分、右サイドからのスルーパスから荒木がシュートは右に外れる。
後半34分、森に代えてデリキを投入する。
後半37分、杉山のクロスに横山がヘディングもGKの正面。
後半41分、イサカに代えて米倉を投入する。
後半42分、左からのクロスに、デリキがヘディングも枠を外れる。
試合は、このまま1-0で仙台が勝利した。
戦評
上位勢3連戦は、3連勝とはいかず。仙台の気迫を前に、少し後手に回る時間が多くなった印象です。
勝ち星がなかった仙台が、かなり気迫を見せてきました。運動量でも上回られて、なかなか思うように攻撃できませんでした。ピッチ状況もあるのでしょうが、ミスパスもあって、シュートもなかなか打てず。
ぞれでも、前半しのいでいたのですが、椿の横パスをかっさわれてカウンター。最後は、ボランチの位置から走り込んできた武田に決められました。CBが釣り出されていて、競ったのがエドゥアルドと壱晟でしたが、勢いよく飛び込まれてなすすべがありませんでした。
ここから反撃したいジェフでしたが、後半のはじめこそ、代わった選手でリズムができてきていましたが、次第にしりすぼみに。スアレスのビッグセーブがなければ、点差がついてもおかしくない状況でした。
1点差で迎えた終盤、デリキ、米倉を送り出しますが、得点が最後まで奪えず悔しい敗戦となりました。
それでも、上位陣3連戦で2勝1敗は悪くない数字。2位もかろうじてキープできてます。ここからは、ボトムハーフのチームとの4連戦です。どこも簡単に勝てる相手だったら、この混戦状況が生まれるはずもなく、一戦づつ確実に勝っていくしかありません。まずは次のホームでの甲府戦に勝ってホーム連勝を続けて行きましょう。
選手評価
GK スアレス 7.0
DF 鳥海 6.0
DF 河野 6.5
DF 日高 5.5
DF 壱晟 5.5
DF 植田 6.0
MF エドゥアルド 6.0
MF 田口 6.0
MF 椿 5.5
MF イサカ 6.0
MF 杉山 5.5
MF 横山
FW 森 5.5
FW 呉屋 5.5
FW デリキ -
FW 米倉 -
