
2025年 J2 第26節 ジェフ千葉vs徳島ヴォルティスの試合をフクアリまで観戦してきました。
前節に続き、上位勢との連戦。6ポイントマッチが続きます。
試合経過
ジェフの先発メンバーは、GKにスアレス、CBに鳥海と河野、右SBに壱晟、左SBに日高、ボランチに田口とエドゥアルド、右MFにイサカ、左MFに椿、2トップに森とカルリーニョスという布陣でした。
前半1分、徳島は永木のミドルシュートは上に外れる。
前半7分、ジェフのFK。跳ね返りからのこぼれを鳥海がミドルシュートも上に外れる。
前半13分、徳島左から繋いで、西野のシュートは左に外れる。
前半18分、ジェフのFK。田口が狙うが左に外れる。前半23分には、壱晟がシュートもブロックされる。
前半24分、ジェフのCK。エドゥアルドが頭に当てるが枠には飛ばず。
前半31分、椿からのパスがカットされてカウンターを受ける。ルーカス・バルセロスのシュートは右に外れる。
前半35分、ワンツーから日高がシュートも上に外れる。前半36分、カルリーニョスのシュートは上に外れる。
前半は、0-0で折り返す。
後半5分、カルリーニョスからのパスを受けた森のシュートは止められる。
後半6分、徳島はルーカス・バルセロスがシュートも左に外れる。
後半11分、田口のミドルシュートは弾かれる。
後半16分、徳島はエウシーニョがシュートも、スアレスが抑える。後半17分には、ルーカス・バルセロスがシュートもポストに当たって外れる。
後半20分、混戦からイサカが縦パス。これを受けたカルリーニョスが深い位置から折り返すと、山越がさわってオウンゴールとなる。
後半24分、徳島が右からのボールを受けた西野のシュートは枠を外れる。
後半25分、田口に代えて品田、カルリーニョスに代えて呉屋を投入する。
さらに、後半29分、椿に代えて杉山、日高に代えて前を投入する。
後半37分、ジェフのCK。カウンターからトニー・アンデルソンがシュートはスアレスが触って上に外れる。後半38分、徳島のCK。流れから、ローレンス・デイビットのシュートは上に外れる。
後半44分、徳島のFK。山越のヘディングはスアレスが抑える。
後半48分、徳島のCK。田中のヘディングは上に外れる。
後半48分、呉屋のシュートはGKが抑える。
後半49分、徳島が放り込んだボールは、トニー・アンデルソンがシュートもスアレスが止める。
試合は、このまま1-0でジェフが勝利した。
選評
この試合もまた激闘でした。ジェフが主導権を握る展開が長かったとはいえ、徳島の確実にチャンスをシュートまで持ち込む力があり気が抜けない状況が続いた。
想定した通りだったが、徳島の守備は固く、シュートコースを塞がれ、クロスは跳ね返されるという状況。最後はGKの田中が立ちふさがった。
後半に入っても状況は変わらず。徳島は選手交代から攻勢を強める。ジェフも、スアレスを中心によく守って得点を許さない。
後半20分、ジェフが先制する。前線で、イサカが体勢を崩しながら前線へパス。カルリーニョスが受けて折り返しは、森の前で村越が触ってゴールイン。オウンゴールの形となったが、ジェフが先制点をあげた。
この後、徳島の攻勢に、守備に回る時間が長くなったが、これをしのぎきっての勝利となった。
フクアリでの勝利は、4月の秋田戦以来の勝利となった。これで、ここ4試合で3勝1分と勢いを取り戻しつつある。次節も上位対決で、アウェイの仙台戦。ここで3連勝すれば、首位水戸にも肉薄出来るはず。
選手評価
GK スアレス 7.0
DF 河野 6.5
DF 鳥海 6.0
DF 前 -
DF 壱晟 6.0
DF 日高 6.0
MF 田口 6.5
MF 品田 -
MF エドゥアルド 6.5
MF 椿 6.5
MF イサカ 6.5
MF 杉山
FW 森 6.0
FW カルリーニョス 6.5
FW 呉屋 -
