
2025年 J2 第10節 ジェフ千葉vs大分トリニータの試合をフクアリまで観戦してきました。
前節、アウェイで激闘を制して連勝。ホームで連勝を伸ばしたいところです。
試合経過
ジェフの先発メンバーは、GKにスアレス、CBに鈴木大輔と鳥海、右SBに壱晟、左SBに前、ボランチに田口とエドゥアルド、右MFに田中、左MFに椿、2トップにカルリーニョスと石川という布陣でした。前とエドゥアルドが先発です。
前半12分、大分のCK。ヘディングは逆サイドに流れる。
前半16分、前のミドルシュートは右に外れる。前半20分、壱晟のクロスに、カルリーニョスが頭で合わせるが防がれる。
前半28分、右サイドからの田中のクロスは流れるが、椿が拾って前へ。前のミドルシュートは相手に当たって左に外れる。
前半29分、ジェフのCK。混戦からカルリーニョスがオーバーヘッドもシュートはブロックされる。前半30分、ジェフのCK。エドゥアルドのヘディングは上に外れる。
前半38分、ロングスローからのこぼれを、田口がミドルシュートもブロックされる。
前半43分、ジェフのFK。田口が狙うが右に外れる。
前半は0-0で折り返す。
後半6分、ジェフの攻撃。壱晟からのボールを椿がうい得て、戻したボールを前がシュートも上に外れる。
後半8分、エドゥアルドのクロスに、石川がヘディングもGKがキャッチする。
後半9分、椿からのパスを受けた、エドゥアルドのミドルシュートが決まり、ジェフが先制する。
後半17分、カルリーニョスに代えて林を投入する。
後半28分、椿に代えて杉山、田口に代えて品田を投入する。
ジェフが優勢に試合を進めるが、追加点は奪えず。大分の攻撃も最後まで防ぎる。試合は、1-0でジェフが勝利した。
選評
試合は、ジェフが主導権を握る展開ながらも大分の固い守備をどうこじ開けるかという流れでした。
大分の守備になかなか決定機を作れない展開。前のミドルシュートなどはあったものの、なかなか決定機が作れず。カルリーニョスのヘディングは、枠を捉えていたもののGKが好セーブ。
前半をスコアレスで折り返すと、後半にエドゥアルドの強烈なミドルシュートで先制。GKにとっては、ほぼノーチャンスの軌道でゴールに突き刺さりました。
その後、大分の反撃を凌ぎながら、追加点のチャンスを狙いつつ時間を進めます。固い守備の大分相手に1点しか奪えなかったものの、確実に勝ち点3をものにしました。
大分相手にウノゼロ勝利は想定内でしょう。これで、10戦おわって9勝1敗。とはいえ、GWの連戦。咲くシーズンダブルをくらった、秋田と熊本との対戦が控えます。5月に入ると、鳥栖、大宮、今治、仙台、長崎と上位陣との対戦が続きます。このGW連戦からの戦いで首位を堅持できれば、自動昇格が見えてくるかもしれません。
選手評価
GK スアレス 6.0
DF 鈴木大 6.0
DF 鳥海 6.0
DF 前 6.5
DF 壱晟 6.0
MF 田口 6.0
MF エドゥアルド 7.0
MF 田中 6.0
MF 品田 -
MF 椿 6.0
MF 杉山 -
FW 石川 5.5
FW カルリーニョス 5.5
FW 林
