2023年 J2 第29節 徳島ヴォルティスvsジェフユナイテッド市原・千葉の試合をDAZNでテレビ観戦しました。

前節、ホームで山口に大勝し2連勝。この勢いをアウェイでも続けたいところです。

試合経過

ジェフの先発は、GKに鈴木椋大、CBに鈴木と佐々木、右SBに壱晟、左SBに日高、ボランチに田口と小林、右MFに田中、左MFにドゥドゥ、トップ下に風間、トップに小森という布陣でした。見木が出場停止で、小林が戻ってきました。

前半11分、徳島は森がミドルシュート。これがゴール右隅に決まって、徳島が先制する。

前半15分、風間のクロスに、小森がヘディングも上に外れる。前半17分、風間がカットインしながらミドルシュート。左ポストに当たって、ゴールに吸い込まれる。ジェフが同点に追いつく。

前半18分、田中のクロスに、小森がヘディングで合わせるが右に外れる。

前半23分、徳島は棚橋がシュート。佐々木が防いで、こぼれ球をクリアする。さらに、前半29分、棚橋が裏を取ってシュートも、鈴木がセーブする。前半30分、西谷のクロスにヘディングは上には渦れる。前半31分、徳島は白井がミドルシュートも、鈴木がセーブしてキャッチする。

前半32分、ジェフは小林がミドルシュートもバーに当たる。前半34分、田中がスピードで突破を仕掛けたところをファウルとなりPKをゲットする。このPKを小森が蹴るが上に外してしまう。

前半37分、徳島が長いボールを送ったところを壱晟がクリアも自陣の方へボールが向かう。これを森がダイレクトで合わせるが鈴木がセーブする。しかし、こぼれを森が押し込んでゴール。徳島が勝ち越す。

前半41分、ジェフのFK。こぼれを風間がシュートも、その前に小森のハンドを取られる。

前半44分、徳島のFK。池田がヘディングで合わせるが鈴木がかきだす。

前半は2-1で折り返す。

後半7分、徳島は、西谷からのパスを受けた、平井がミドルシュートも枠を外れる。後半11分、カウンターから棚橋がドリブルで運んでシュート。鈴木の足に当たってゴールに吸い込まれる。徳島が3-1と突き放す。

後半13分、田中に代えて高木、小林に代えて熊谷、ドゥドゥに代えて米倉を投入する。

後半17分、風間のミドルシュートは、GKがワンハンドでかきだす。

後半24分、風間に代えて、福満を投入する。

後半27分、小森からのパスを受けた福満が高木へ。高木のシュートはGKが防ぐ。

後半32分、ジェフのCK。こぼれをひろって中に入れると、米倉がシュートも右に外れる。

後半34分、福満のシュートは相手に当たって外れる。後半39分、壱晟のミドルシュートは右に外れる。

後半41分、田口がゴール前に送ったボールをスアレスが後逸し、そのままゴールイン。ジェフが1点を返す

後半43分、ジェフのCK。横に流して、クロスに鈴木が折り返すがそのままラインを割る。

後半49分、ジェフのCK。鈴木の後から米倉がヘディングで押し込んでゴール。ジェフが同点に追いつく。

その後もジェフの攻勢が続くがゴールは生まれず。

試合は、3-3の引き分けに終わった。

戦評

PK失敗や、ミスがらみでの失点で、劣勢を強いられましたが、ここ数試合で得点が取れていた事が自信に繋がっていたかもしれません。

粘り強く攻撃を続けて、相手GKのミスというプレゼントゴールもありましたが、最後は米倉のゴールで締めて引き分けで終われました。

まあ、以前だったら、負けゲームだったろうなと考えると、追いついて勝ち点1を取れたのは良かったです。こういう試合を落とさないことで、勢いを持続できますから。

徳島が順位通りの相手ではなかったというのはあって、ジェフのプレスに対して結構剥がしてくるので、後手に回る場面も多かったと思います。それでも、ここ数試合の勢いもあって、チャンスも多かったのですが、風間のゴール以外は入らずという展開でした。まあ、徳島も勝てていないチーム状況もあって、ミスで1点返されたことで、ジェフの勢いに完全に押されてしまったところもあって、米倉の同点弾に繋がったとも思います。

次節もアウェイで山形。10年ぶりに山形に行ってきます。ただ、田口も壱晟も出場停止なので、ここはまた代わりの選手が入らないといけないですね。見木も戻ってきたし、小林、熊谷がいるので田口のところは埋まるとして、右SBは松田ですんなり収まるのか、西久保辺りも居ますが、どうなるか。

選手評価
GK 鈴木椋 6.5
DF 鈴木大 6.0
DF 佐々木 5.5
DF 日高 6.0
MF 壱晟 5.5
MF 田口 6.0
MF 小林 5.5
MF 田中 6.0
MF 風間 6.5
MF 熊谷
MF 高木 -
MF 米倉 6.5
MF 福満 -
FW 小森 5.5

FW ドゥドゥ 5.5