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2023年 J2 第25節 ジェフ千葉vsツエーゲン金沢 見木のゴールで辛くも勝利

フクダ電子アリーナ vsツエーゲン金沢

2023年 J2 第25節 ジェフ千葉vsツエーゲン金沢の試合をフクアリまで観戦してきました。

アウェイ、大宮戦でよもやの敗戦。巻き返しをはかりたいところです。

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円陣ダッシュ

試合経過

vsツエーゲン金沢 先発メンバー

ジェフの先発メンバーは、GKに新井、CBに鈴木と佐々木と壱晟、アンカーに小林、IHFに田口と見木、右WBに末吉、左WBに日高、2トップに呉屋と新明という布陣でした。

前半1分、金沢のFK。藤村が直接狙うが、上に外れる。お互いにチャンスがつくれず、膠着した状態が続く。

前半17分、金沢のFK。競り合いで頭に当てるが、そのままラインを割る。前半26分、ジェフのCK。ファーで壱晟が折り返したボールに佐々木がシュートも上に外れる。

その後、お互いにチャンスがあまり作れず。前半は0-0で折り返す。

後半2分、金沢のFK。ヘディングで当てられるが、鈴木涼太が抑える。後半10分には、右サイドからの折返しをシュートも防ぐ。続く金沢のCK。はねかえりをシュートも鈴木涼太が弾く。後半16分、金沢のミドルシュートは上に外れる。

後半16分、新明に代えて高木、呉屋に代えてブワニカ、末吉に代えて米倉、田口に代えて風間。4バックに変更して、米倉が右SH、左SHに高木、トップ下に風間が入って、見木がボランチに回る。

さらに、後半23分、日高が負傷で、新井が入る。佐々木が左SBに回る。

後半31分、金沢のFK。ボールは鈴木涼太の上を越えてバーに当たる。この跳ね返りを林がシュートも、これは防ぐ。

後半37分、自陣での競り合いから高木が受けて風間へ。風間が右サイドに展開して、米倉がクロスを送る。ブワニカがジャンピングボレーで合わせるがバーに当たってしまう。このはねかえりを見木がボレーで合わせると、バウンドしたボールがそのままゴールに吸い込まれる。ジェフが先制する。

見木のゴール直後

後半43分、米倉が中盤でボールを奪うと右サイドにながれたブワニカへ。ブワニカの折返しを受けた高木がシュートもGKに防がれる。さらに、壱晟がミドルシュートも上に外れる。

試合は、このままジェフが1-0で勝利した。

vsツエーゲン金沢 試合終了時メンバー

選評

内容としては、正直あまり良くはなかったと思います。前半は、最近はあまりやっていなかった、スタートから3バックの布陣でした。GKも鈴木に変わっていました。壱晟がCBも経験していた事で出来たところもありますね。日高と、末吉が高い位置を取っていましたが、逆に4バックのときと比べるとサポートがないので、前へなかなか進めない状況ではありました。

ジェフの状況も良くなかったのですが、金沢もあまり迫力がなく、ミスが多かった事もあり前半は、見ごたえのあまりない試合でした。

後半に入ってきて、序盤から金沢にチャンスを作られる展開が続きました。ジェフの3-5-2に慣れてきたというのもあるでしょう。ジェフは4枚替えで打開をはかります。布陣もいつもの4バックに戻しました。風間のとろろでポイントが作れる事もあり、ボールの運びとしてはスムーズになりました。

決勝点の場面では、途中交代の4人がからみます。高木→風間→米倉→ブワニカ。シュートはバーに当たりましたが、見木がミート重視のシュート。これが、うまい事バウンドして、DFもGKもさわれずにゴールに吸い込まれました。

その直後にも米倉のボールカットから決定機がありましたが、仕留められず。ここら辺は、相変わらずだなという感じでした。

ともあれ、1点を守り切っての勝利。ホーム連勝となりました。

次節はアウェイですが、国立競技場開催なので、行きやすい人も多いでしょう。久々に、大きい箱での試合なので楽しみではあります。清水も好調を維持しており、フクアリでの試合では負けているので、簡単にはいかないでしょうね。ただ、ここで勝てば勝ち点34で、順位的には上がれるチャンスでもあるので勝ち点3を狙ってほしいですね。

選手評価
GK 鈴木涼 6.0
DF 鈴木 6.0
DF 佐々木 6.0
DF 新井一輝
DF 壱晟 6.0
DF 日高 6.0
MF 小林 6.0
MF 田口 6.0
MF 風間 -
MF 高木 -
MF 米倉 -
FW 見木 6.5
FW 新明 5.5
FW 呉屋 5.0
FW ブワニカ -

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