2023年 J2 第8節 ジェフ千葉vs徳島ヴォルティスの試合をフクアリまで観戦してきました。

アウェイ金沢戦でも完敗。開幕戦以来の勝ち点3を目指します。

試合経過

ジェフの先発メンバーは、GKに新井、CBに新井一輝、鈴木、右SBに松田、左SBに日高、ボランチに田口と小林、右MFに田中、左MFに見木、トップ下に風間、1トップに小森という布陣でした。

前半4分、ジェフのFK。松田のヘディングは右に外れる。前半5分には、見木がシュートも相手に当たる。前半8分、風間のスルーパスから田中が抜け出すがシュートに持ち込めず。

前半12分、徳島は左サイドからカットインした西谷のミドルシュートが決まる。徳島が先制する。

前半16分、ジェフのCK。はねかえされたボールを田口がミドルシュートも相手に当たる。さらに、前半17分にも田口がミドルシュートも相手に当たって外れる。

前半18分、ロングフィードから、小森がトラップからシュートも相手に当たって外れる。

前半20分、徳島は坪井がシュートも右に外れる。

前半28分、小森の落としから見木がミドルシュートも右に外れる。前半29分、田口のミドルシュートは上に外れる。

前半31分、ジェフのCK。はねかえされたボールを田口がミドルシュートもクリアされる。続くは、松田のヘディングは相手に当たってCKに。CKからの流れたボールを風間がシュートも枠の外。

前半36分、新井一輝からのロングフィードで裏に抜け出した小森がシュートを決めて、ジェフが同点に追いつく。

前半41分、見木のシュートはGKが触って右に外れる。

前半42分、小森が痛めて呉屋と交代となる。

前半は、このまま1-1で折り返す。

後半7分、小林が相手のパスをカットして呉屋へ。呉屋からのボールを受けた見木が折り返す。呉屋が受けてシュートはGKに当たったボールを相手が押し込む形になり、ジェフが逆転に成功する。

後半13分、ジェフのCK。鈴木が合わせるが枠を外れる。

後半22分、田中に代えて末吉を投入する。

後半23分、呉屋のパスから風間がシュートもGKがかきだす。後半28、見木からのパスを受けた呉屋のシュートは相手に当たる。

後半34分、徳島が左サイドにボールを送ると、松田が被ってしまい西谷が左サイドを抜け出して折り返す。柿谷のシュートが決まり、徳島が同点に追いつく。

後半39分、徳島は西谷がミドルシュートも上に外れる。

後半40分、見木からのパスを受けた田口のシュートはGKが抑える。

後半40分、柿谷のミドルシュートは上に外れる。

後半41分、田口に代えて壱晟、風間に代えて椿、松田に代えて矢口を投入する。

後半43分、ジェフのCK。呉屋のヘディングは左に外れる。後半46分、相手のヘディングでのバックパスを日高が浮かせてゴールを狙うがネット上に外れる。

試合は、このまま2-2の引き分けに終わった。

選評

またしても、またしても、勝てませんでした。ただ、試合内容は、ここ数試合でも、さらに良くなっているように思います。この試合では2ゴールも奪えたので、勝利まであと少しです。

ただ、2失点に関しては、多いに反省が必要でしょう。先制点の場面は、松田の対応が少し後手になりました。カットインからのシュートに体がついていけず。少し、ゆるい守備でした。

2失点目は、あきらかにミスでした。松田が落下点を見誤り、相手が裏に抜け出る結果に。松田も後追いになっておいつけなかったので、フリーの柿谷に渡った時点で勝負ありでした。

ジェフの攻めは、ショートカウンター中心ではありますが、中央からの崩しもあり、両サイドからのクロスもあり、多彩さも出てきました。小森のゴールはロングフィードから。狙っていた形の一つです。呉屋のゴールは、当初オウンゴールとの発表でしたが、呉屋のゴールに変わりました。呉屋にゴールが生まれたのは大きい。

内容では相手を圧倒できているので、あとは勝利だけなんですけどね。とにかく、今は産みの苦しみとして、我慢するしかないですね。。

選手評価
GK 新井 6.0
DF 鈴木 6.0
DF 新井一輝 6.5
DF 松田 5.0
DF 日高 6.0
DF 矢口 -
MF 小林 6.5
MF 田口 6.5
MF 見木 6.0
MF 田中 6.5
MF 風間 6.5
MF 椿 -
MF 壱晟
MF 末吉 -
FW 小森 6.5
FW 呉屋 6.0