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2023年 J2 第7節 ツエーゲン金沢vsジェフ千葉 圧倒するも無得点で敗戦

ジェフユナイテッド市原・千葉

2023年 J2 第7節 ツエーゲン金沢vsジェフユナイテッド市原・千葉の試合をDAZNでテレビ観戦しました。

前節、岡山を圧倒するものの1点しか奪えずに引き分け。開幕戦以来の勝利を狙います。

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試合経過

vsツエーゲン金沢 先発メンバー

ジェフの先発は、GKに新井章大、CBに鈴木と新井一輝、右SBに松田、左SBに日高、ボランチに田口と小林、右MFに田中、左MFに見木、トップ下に風間、トップに小森という布陣でした。

前半3分、ジェフは右サイドを突破した田中が折り返し。最後は小森がシュートも左に外れる。前半4分、ジェフが右サイドからのFK。鈴木が頭に当てるが上に外れる。

前半9分、右サイドを抜け出した田中の折り返しに見木がダイレクトシュートも上に外れる。前半12分には、田口がミドルシュートも上に外れる。

前半15分、金沢のCK。はねかえしたボールを拾われてシュートも、防ぎ切る。

前半21分、金沢が左サイドでボールを繋いで前進。バイーアが抜け出してクロスが、そのままゴールに吸い込まれる。金沢が先制する。

前半24分、日高の折り返しを田中がシュートもブロックされる。前半35分、田中のクロスに、見木が反転シュートもGKがセーブする。

前半40分、金沢はバイーヤがミドルシュートも上に外れる。

前半41分、ジェフのCK。小森が合わせるがGKがキャッチする。前半44分、見木のシュートは相手に当たる。

前半は、1-0で折り返す。

後半3分、金沢は林が抜け出してカットインからのシュートは松田に当たって左に外れる。。

後半7分、松田のクロスはファーに抜けるが、日高が拾ってクロスもクリアされる。さらに、見木のシュートも防がれる。

後半8分、金沢のCK。流れたボールが松田の背中に当たって、こぼれを加藤が押し込んでゴール。金沢が突き放す。

後半13分、田中に代えて椿、風間に代えて高木を投入。見木が中央に回って、椿が左に入る。

後半15分、ジェフのFK。松田が頭で合わせるがGKがかきだす。後半23分には、椿がカットインからのシュートも上に外れる。

後半30分、松田に代えて呉屋、小林に代えて西久保を投入。呉屋と小森の2トップとなり、見木はボランチに回る。

後半35分、呉屋が不利向きざまのシュートも上に外れる。後半39分、呉屋が粘って、小森がシュートもGKが防ぐ。後半50分、ジェフのCK。見木が合わせるが左に外れる。

試合は、このまま2-0で金沢が勝利した。

vsツエーゲン金沢 試合終了時メンバー

戦評

この試合も、前節の岡山戦に続いて、内容では金沢を圧倒しました。ただ、ゴールが遠い。

金沢の先制点は、クロスがそのまま吸い込まれるという不運なもの。2点目も、CKが松田の背中に当たってしまったところからのゴールで、これもツイてなかった。

ジェフは前半から、数多くのチャンスを作りました。右から田中、左から日高といいボールが供給されましたが、あいてGKの好セーブもありゴールが割れませんでした。セットプレーでは、松田のヘディングがあわやというシーンでしたが、これも相手GKがビッグセーブ。

ゴールが奪えない原因はいろいろとあると思うのですが。割とハイテンポなパス回しで相手を翻弄出来てはいるのですが、シュートシーンでの選択肢があまりない状況陥りがち。相手GKを外したりといった状況判断をする時間的余裕がない中でおシュートになっている事がおおい気がします。

シュートまでの流れはいいんですが、シュート時の選択肢は多くないのですよね。とりあえず、打つしかない状況なので。もう少しの落ち着きがあれあとも思いますが、かなりハイテンポで繋いでいるので、なかなか難しいところもあります。

ただ、負けはしたけれど内容は良かった。シュートが入っていない以上、改善点はあるのですが、まずは今のサッカーを続けるしかないですね。

次節はホームで徳島戦。なんとなんとですが、21位vs22位の6ポイントマッチとなります。ホームで今シーズン初勝利といきたいですね。

選手評価
GK 新井章 5.5
DF 新井一 5.5
DF 鈴木 5.5
DF 松田 6.0
DF 日高 6.0
DF 西久保 -
MF 田口 6.0
MF 小林 6.0
MF 見木 6.0
MF 田中 6.0
MF 風間  5.5
MF 高木 -

MF 椿

FW 小森 5.5
FW 呉屋 -




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