2023年 J2 第6節 ジェフ千葉vsファジアーノ岡山の試合をフクアリまで観戦してきました。

アウェイで2連敗。まずは連敗を止めて立て直したい一戦です。

試合経過

ジェフの先発メンバーは、GKに新井、CBに新井一輝、鈴木、右SBに松田、左SBに日高、ボランチに田口と小林、右MFに田中、左MFに見木、2トップに風間と小森という布陣でした。

前半4分、岡山が粘ってボールを運んで、左サイドから佐野がボールを入れるが、クリアする。

前半6分、小森のシュートはブロックされる。さらに、見木がシュートも相手に当たる。前半7分、ジェフのCK。風間がヘディングで合わせるがクリアされる。

前半8分にも小森がシュートもGKが抑える。前半10分、左サイドから日高が鋭いボールを入れるが、小森は届かず。

前半17分、田中が風間とのパス交換からシュートも左に外れる。

岡山は前半18分にFKを得る。ファーに流れたボールをバイスがシュート。新井が弾いたボールをルカオがシュートも防ぎ切る。

前半20分、田中の折り返しを見木が狙うが枠に飛ばせず。前半31分、見木からのパスを受けて日高がカットインからのシュートもブロックされる。

前半45分、ころれをひろった小森がシュートもブロックされる。

前半は、0-0で折り返す。

後半の立ち上がり、岡山が立て続けにセットプレーを得るが凌ぎ切る。

後半6分、ジェフが右サイドからのFK。日高が低いボールで狙うがクリアされる。続く、ジェフのCK。クリアボールを拾った田口のシュートは相手に当たって、再度のCK。ジェフのCK。クリアボールをひろった田口が左に展開。風間のクロスに松田が頭で合わせるが、GKがおさえる。

後半8分、見木からのボールを受けた田口がスルーパスを送ると、小森が受けてシュート。これが決まってジェフが先制する。

後半16分、ジェフは田中に代えて高木を投入する。さらに、後半26分、風間に代えて椿を投入する。椿が左に入って、見木が中央に回る。

後半29分、見木のミドルシュートはGKが弾き、こぼれを高木が狙うが上に外れる。

後半31分、岡山のFK。はねかえしたボールから、左に展開されると、ボールを受けた鈴木が肩口を抜くシュートを決めて、岡山が同点に追いつく。

後半33分、椿のおりかえしを田口がシュートも上に外れる。

岡山がセットプレーのチャンスを得るが、ゴールは許さず。

後半40分、見木からのボールを受けて、椿が左サイドを突破して、折り返すがクリアされる。

後半42分、岡山のFK。田部井が直接狙うが上に外れる。後半43分には、田口がボールをうばわれたところから、最後はルカオにシュートを打たれるが新井が防ぐ。

後半44分、ジェフのFK。はねかえりを高木がシュートも上に外れる。後半47分、ジェフのFK。新井が頭に当てるが、そのままラインを割る。後半49分、椿のクロスに、田口がヘディングで合わせるがGKの正面となる。

試合は、このまま1-1の引き分けに終わった。

選評

内容的には、かなり岡山を圧倒していたのですが、終わってみれば引き分けで終わってしまいました。

前半からボールも奪えていたし、パスワークもよかった。そして、シュートも数多く打てていました。じっさい、惜しいシーンもありました。前半0-0から折り返して、小森のゴールで先制したところまでは良かったと思います。

その後もジェフがチャンスを作っていましたが、岡山がセットプレーの流れから豪快な一発を決めました。あれは、相手のシュートが良すぎた。後半に入っての岡山のファーストシュートが同点ゴールとなりました。

それでも、ジェフの攻撃の手は緩まず。後半ATでも田口のヘディングが惜しいシーンではありましたが、GKの守備範囲に飛んでしまいました。シュート数もかなりおおかったはずですが、左右からのクロスでも惜しいシーンを作っており、シュートには至らないチャンスも多く作っていました。

この試合内容で、なぜ勝ってないのかが不思議なくらいですが、しょうがないですね。内容的には良かったので、これを続ける事。こういう試合ができるなら勝てるはずですから。

次節は、アウェイで金沢戦。金沢も調子が良いのですが、そろそろ勝ち点3がほしいですね。

選手評価
GK 新井 6.0
DF 鈴木 5.5
DF 新井一輝 6.0
DF 松田 5.5
DF 日高 6.0
MF 小林 6.5
MF 田口 6.5
MF 見木 6.0
MF 田中 5.5
MF 風間 6.0
MF 椿 -
MF 高木
FW 小森 6.5