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2022年W杯 日本vsクロアチア PK戦でベスト8進出を阻まれる

日本vsクロアチア

カタールW杯 日本の決勝トーナメント1回戦、日本vsクロアチアの試合をフジテレビの中継で視聴しました。

グループリーグを首位突破。ついにここまで来ました。あと1つで新しい世界が見える。

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試合経過

vsクロアチア代表 先発メンバー

日本代表の先発は、GKに権田、CBに吉田と冨安と谷口、ボランチに田中と守田、右WBに伊東、左WB長友、シャドーに堂安と鎌田、トップに前田にという布陣になりました。

前半3分、日本のCK。ショートCKからのクロスを谷口がヘディングも左に外れる。

前半8分、冨安がボールを奪われて、ヘリシッチが切れ込んでシュートも権田が手に当てて防ぐ。

前半12分、伊東が右サイドでボールを受けて、折り返しに前田が飛び込むがさわれず。前半17分には、左サイドから長友がクロスをあげて前田が競るがさわれず。

前半24分、クロアチアのFK。クリアが短くなったところをシュートを打たれるが上に外れる。前半26分、クロアチアが自陣からのボールを裏に通すが、冨安が対応してボールは権田が抑える。前半28分、クロアチアが左右から連続でゴール前にクロスをいれるが、ここはしのぎ切る。

前半41分、日本が左サイドでボールを奪い、前田から遠藤。縦パスに反応した鎌田が受けて、切り替えしてからシュートも上に外れる。

前半43分、日本のCK。ショートCKから堂安がクロスを上げる。こぼれたボールを前田が押し込んでゴール。日本が先制する。

前半は、1-0で折り返す。

後半1分、鎌田が切り返しからのミドルシュートも上に外れる。

後半3分、クロアチアがロングスローからのこぼれをシュートも左に外れる。後半10分、クロアチアが右サイドからのクロスに、ヘディングシュートが決まる。クロアチアが同点に追いつく。

後半12分、遠藤がミドルシュートもGKがかきだす。後半15分には、中央でボールがつながって、最後は堂安がシュートもGKが押せる。

後半18分、モドリッチのミドルシュートは権田がかきだす。

後半19分、長友に代えて三笘、前田に代えて浅野を投入する。

後半22分、クロアチアがクロスからのヘディングも右に外れる。

後半30分、鎌田に代えて酒井を投入する。伊東が左シャドーに入る。

後半32分、クロアチアが左でボールを運んでミドルシュートも冨安に当たる。

後半35分、日本のFK。競り合いからのこぼれを三笘がひろって冨安へ縦パス。冨安が折り返すがクリアされる。

後半42分、堂安に代えて南野を投入する。

後半終わって1-1となり、延長戦に突入する。

vsクロアチア代表 後半終了時のメンバー

延長前半2分、日本のCK。ニアにおくるが谷口のヘディングは枠の外。

延長前半11分、クロアチアがロングスローからのこぼれをシュートもブロックする。

延長前半15分、三笘がドリブルで運んで、カットインからのシュートはGKに防がれる。

延長戦ハーフタイム、守田に代えて田中を投入する。

後半、クロアチアのチャンスは、日本がしのぎ切るも、日本もせめてがなく、そのまま試合は終了。ベスト8をかけてPK戦に突入する。

PK戦では、南野、三笘が止められも浅野が決めて粘るものの、続く吉田も外してしまう。結局クロアチアが4人目も決めてトータル1-3でクロアチアがPK戦を制してベスト8に進出した。

vsクロアチア代表 延長線終了時のメンバー

戦評

いやぁ、悔しいですね。PK戦までいっての激闘でしたが、またもやベスト8に進出出来ず。

この試合、4バックか3バックかでもいろいろ話題にでましたが、森保監督は3バックを選択。体調不良の久保のところに堂安を置きました。

スペイン戦と同じ3バックでしたが、やり方は大分変えてきたようです。いけるときには、前からプレスをかけて、中盤でボールを奪っていこうという感じがみてとれました。クロアチアは、ドイツやスペインと比べると、ボールを奪われた後のプレスバックがそれほどなくて、割と日本がボールを持てる時間も結構ありました。

ただ、前半もクロアチアが左右からクロスを連続で入れられる場面もあって、失点も覚悟しましたが、そこは耐えきりました。一進一退の攻防。

後半勝負と思ってた矢先のCK。前田が決めて、このW杯初めて先制しました。いや、いいところにいた。前田は本当にがんばっていたので、そのご褒美のようなゴールでした。

でも、後半にあっさりと同点に追いつかれてしまいました。クロスへの寄せが甘かったように思います。楽にクロスを入れさせて、中で合わせれてしまって先制。良いコースにボールがとんで、権田もさわれず。

ただ、この後三笘も投入して、日本がペースを握る時間も長かったと思います。どちらかというと、クロアチアの方が疲労感が色濃く感じられたように見えました。ただ、日本も勝ち越しゴールを奪えず。

延長線に突入。三笘のドリブルからのシュートが最大の決定機だったと思います。クロアチアも選手交代でリフレッシュして、次第に日本にも疲労の色が出てきました。思うようにボールが繋げなくなってきて、押し込まれる展開に。最後は、日本もクロアチアも疲れていたなぁ。

そしてPK戦でしたが、日本が3本止められてしまいました。さすがに、これではどうしようも出来なかった。

試合内容的には、今大会一というくらいの内容でしたが、最後までクロアチアの粘りに勝ち越せずという感じでした。PK戦で負けるのは悔しい。4年先をまた待つしか

選手評価
GK 権田 6.5
DF 吉田 6.0
DF 冨安 6.5

DF 谷口 6.0
DF 長友 6.0
MF 酒井 6.0
MF 守田 6.0
MF 遠藤 6.5
MF 田中 -
MF 伊東 6.0
MF 三笘 6.5
MF 堂安 6.5
FW 前田 6.5
FW 浅野 5.5

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