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2022年 J2 第41節 ジェフ千葉vsFC琉球 ホーム最終戦で逆転勝ちもPO進出を逃す

WIN BY ALL

2022年 J2 第41節 ジェフ千葉vsFC琉球の試合をフクアリまで観戦してきました。

前節、アウェイで秋田に完敗。もう、風前の灯火ではありますが、ホーム最終戦を勝利で終えたいところです。

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円陣ダッシュ

試合経過

vsFC琉球 先発メンバー

ジェフの先発メンバーは、GKに新井、CBに新井一輝とチャンと田邉と、ボランチに田口と熊谷、右WBに米倉、左WBに秋山、右WGに高木、左WGに見木、トップにソロモンという布陣でした。

ジェフがボールを握る展開が続くものの、なかなかチャンスがつくれない。

前半15分、琉球のFK。ヘディングシュートは右に外れる。さらに、前半17分、琉球は、左サイドからの福村のクロスに、野田が頭で合わせてゴール。琉球が先制する。

前半24分、米倉が負傷で、末吉と交代となる。

前半34分、琉球のFK。右奥に送るが、収まらず。

前半46分、田邉が左サイドを持ち上がって深い位置まで入って折り返す。このボールを高木が落として、熊谷のミドルシュートが決まる。ジェフが同点に追いつく。

前半は、このまま1-1で折り返す。

後半2分、右サイドでボールを保持したジェフ。高木がカットインからのシュートも、左に外れる。後半6分、見木のクロスにすえよしが飛び込むがGKが先にキャッチする。

その後、ジェフがFKのチャンスを得るがゴールにつながらず。後半21分、見木が左サイドを突破してシュートも再度ネット。琉球も、反撃してシュートに持ち込むがゴールは奪えず。

後半33分、秋山に代えて、ダニエル・アウベス。高木に代えて、リカルド・ロペスを投入する。

後半36分、ソロモンが縦パスを受けて、反転からシュートも上に外れる。

後半38分、ソロモンに代えて、チアゴ、田口に代えて小林を投入する。

後半39分、末吉が抜け出してフリーとなるがシュートは上に外れる。後半40分、琉球のCK。これをしのぐと、ロペスからチャンにボールが渡り、チアゴへ。チアゴが単独で持ち上がり、最後はDFもかわしてアウトサイドでシュート。これが決まって、ジェフが勝ち越す。

その後の琉球の反撃をしのぎきり、ジェフが2-1で勝利した。

vsFC琉球 試合終了時のメンバー

選評

今シーズン2度目の逆転勝ち。ホーム最終戦でなんとか勝ち切りました。相手が、ボトムズの琉球だったとして、フクアリでの勝利は嬉しい。

この試合、前半ATの同点ゴールが大きかったと思います。あれがなければ、後半しんどくなってきていたはず。まず、田邉の思い切った持ち上がりが聞きました。折り返しを高木がひろって、熊谷へ。あまり、観られないくらいにきれいにゴールが決まりました。

そして、決勝点は、カウンターからですが、チアゴがうっぷんを晴らすようなゴール。こんな、ゴール決められるんだって感じのどよめきとともに、歓声が湧き上がりました。

ただ、同時刻に行われていた試合で、山形が勝利。この結果、最終節で徳島vs山形が直接対決という事もあり、ジェフの最大勝ち点61をどちらかが超える事が確定しました。さらに、この後行われた試合で、仙台と徳島が勝利しており。ジェフのPO進出はなくなりました。2023年シーズンは、14年目のJ2となります。

ここを落としたら後がないという試合で負け続けていたので、PO進出は難しかったのですが、最終節をまたずに結果が出る事になりました。最終節は、アウェイで山口戦。勝って、気持ちよくシーズンを終えたいですね。

選手評価
GK 新井 6.0
DF 田邉 6.5
DF 新井一輝 6.0
DF チャン 6.0
MF 米倉 –
MF 秋山 5.5
MF 末吉 6.5
MF ダニエル -

MF 田口 6.0
MF 熊谷 6.5
MF 見木 5.5
MF 高木 5.5
FW ソロモン 5.5
FW  ロペス -
FW チアゴ –6.5

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