2022年 J2 第28節 ジェフ千葉vsヴァンフォーレ甲府の試合をフクアリまで観戦してきました。

延期になっていた試合が、このタイミングになりました。ちょうど、夏休み中だったので、久しぶりに平日のナイトゲームに来てみました。

試合経過

ジェフの先発メンバーは、GKに新井、CBに田邉と西久保と佐々木、ボランチに田口と小林、右WBに末吉、左WBに秋山、右WGにブワニカ、左WGに見木、トップにソロモンという布陣でした。

甲府が序盤からセットプレーのチャンスを得るがゴールにはつながらず。前半10分、甲府は長谷川がシュートも新井がはじき出す。

前半15分、ジェフのCK。田邉が折り返したボールはクリアされる。甲府が続けざまにCKも、ジェフがしのぎ切る。

前半45分、甲府ゴール前でこぼれたボールを見木がシュートもブロックされる。

前半は0-0で折り返す。

後半に入っても展開は変わらず。お互い、セットプレーはあるもののゴールは生まれず。

後半20分、ソロモンに代えてチアゴ、ブワニカに代えて風間を投入する。

後半27分、自陣から田口のロングフィードに末吉が抜け出してGKと1対1になるが、シュートは止められる。

後半34分、ジェフのFK。左サイドに流れたところからのクロスに田邉が足をのばすがGKがキャッチする。

後半41分、秋山に代えて米倉、田邉に変えて谷田を投入する。

後半45分、佐々木が負傷し、桑原を投入する。そのままCBに入る。

試合は、このまま0-0のスコアレスドローに終わった。

選評

試合内容からいうと、引き分けもやむなしという感じです。前半は、チャンスらしいチャンスもありませんでしたから。ただ、甲府もボールは保持してたものの、決定機はほぼ皆無といった状況でした。

後半に入っても、状況はあまり変わらず。それでも、前半に比べれば、何度かチャンスが作れました。特に、末吉が抜け出した場面は、決めておきたかったところですね。この試合、唯一といっていいビッグチャンスでしたから。

この試合、先発だったソロモンのところで、思うように収まらず。右サイドは末吉が単騎で突破をはかるものの思うようにはいかず。

後半終盤には、田邉が足をつって谷田と、佐々木が負傷で桑原が投入。高卒ルーキーとU-18の2人がならぶ、非常に若い3バックとなりました。このメンバーで最後まで0に抑えたのが多少なりとも収穫でしょうか。

次節は、徳島戦ですが、佐々木の負傷でさらに、CBの台所事情が苦しくなりました。

選手評価
GK 新井 6.0
DF 佐々木 6.0
DF 西久保 6.0
DF 田邉 6.0
MF 末吉 6.0
MF 米倉 –
MF 秋山 5.5

MF 小林 5.5
MF 田口 6.0
MF 見木 5.5
MF 風間 5.5
FW ブワニカ 5.5
FW チアゴ -
FW ソロモン