2022年 J2 第31節 ジェフ千葉vsFC町田ゼルビアの試合をフクアリまで観戦してきました。
前節、アウェイで群馬に快勝。この試合も、勝利して3連戦にはずみをつけたいところです。
試合経過
ジェフの先発メンバーは、GKに新井、CBに熊谷と、佐々木と田邉、ボランチに田口と小林、右WBに福満、左WBにすえよし、右WGに風間、左WGにブワニカ、トップにチアゴという布陣でした。
前半5分、町田のFK。直接狙うがありがキャッチする。前半8分には、町田が右サイド億からのクロスに、ボレーで合わせるが上に外れる。
前半18分、町田が中央でワンタッチでつないで、ドゥドゥがシュート。新井が手に当てるがポストに当たって、ゴールに吸い込まれる。町田が先制する。
前半29分、熊谷が負傷し、西久保が交代で入る。田邉が中央に回る。
ジェフはセットプレーのチャンスをつかむもののゴールは割れず。前半は、このまま0-1で折り返す。
後半5分、ジェフのFK。流れたボールを末吉がひろってクロス。これが相手の腕に当たってハンドの判定でPKに。このPKをチアゴが決めて、ジェフが同点に追いつく。
ジェフが、同点に追いつき勢いが増すが、追加点までは奪えず。
後半28分、風間に代えて見木、チアゴに代えてソロモンを投入する。
後半32分、町田がロングボールから抜け出した、テセがシュートも左に外れる。
後半39分、福満に代えて米倉、末吉に代えて秋山を投入する。
後半42分、町田はテセからのパスを受けたドゥドゥを西久保が倒してPKの判定となる。このPKをドゥドゥが決めて勝ち越す。
その後、ジェフは西久保のロングスローからゴールに迫るが、同点に追いつけず。試合は、このまま1-2で町田が勝利した。
選評
いやぁ、なんとも悔しい試合でした。新井一輝、チャン・ミンギュのCB2人が欠場で、急遽熊谷がCBに回るというスクランブルな布陣。佐々木が前節に復帰していた事や、田邉も右CBで試せていたところではありましたが。
ジェフは、前半ジェフが流れをつかんでいたかのように見えましたが、ジェフのプレッシャーがかかっていないこともあり町田がペースをとりもどしはじめます。その矢先の、町田のゴールでした。ワンタッチでボールがつながっとろころを止めきれず。ドゥドゥのシュートはパワーもあって、新井の手を弾いてのゴールインでした。
前半は、なかなか押し返せませんでしたが、後半に入ってからジェフがPKで同点に追いつきます。そこから、ながれがジェフにいったのですが、なかなかゴールにはつながらず。ここで勝ち越し点が取れていれば、違った展開だったのでしょうけれど。
そして、終盤にPKで町田が勝ち越す結果となりました。町田は、途中出場だった、鄭大世が効いてましたね。あそこで、タメが作れるのが結構大きかった。若いCBも頑張ってましたが、西久保くんは若さが出てしまいましたかね。
次節は、延期となっていた甲府戦。熊谷も負傷で、CBはこのまま継続になるでしょうね。こういうときこそ、攻撃陣に奮起してもらいたいところです。
選手評価
GK 新井 5.5
DF 熊谷 5.5
DF 佐々木 5.5
DF 西久保 5.5
MF 福満 5.5
MF 末吉 6.0
MF 米倉 –
MF 秋山
MF 小林 5.5
MF 田口 6.0
MF 見木 -
MF 風間 5.0
FW ブワニカ 6.0
FW チアゴ 5.5
FW ソロモン -