2022年 J2 第26節 ジェフ千葉vs栃木SCの試合をフクアリまで観戦してきました。

前節、アウェイで新潟に勝利。プレーオフ圏内の6位に浮上。ここで、さらに勢いをつけたい一戦です。

試合経過

ジェフの先発メンバーは、GKに新井、CBに新井一輝とチャン、右SBに西久保、左SBに秋山、ボランチに田口と熊谷、右MFに風間、左MFに見木、2トップにソロモンとブワニカという布陣でした。

ジェフがボールを保持しつつ、試合が進む。前半17分、ジェフのFK。ソロモンのヘディングはGKがさわってかきだす。

前半20分、栃木のシュートは上に外れる。

前半24分、ゴール前からこぼれてきたボールを秋山がシュートも枠を外れる。前半31分、西久保のシュートは防がれる。

前半34分、見木のクロスに、ヘディングシュートも枠を外れる。前半35分、ジェフのCK。新井一輝のヘディングシュートはわずかに上に外れる。

前半42分、栃木が右サイドを突破してクロスを上げると、植田のヘディングが決まる。

前半は0-1で折り返す。

後半8分、栃木のシュートは新井が防ぐ。

後半12分、風間に代えて高木、ソロモンに代えてチアゴを投入する。

後半28分、ジェフのCK。ブワニカのヘディングは外れる。

後半32分、見木に代えてサウダーニャ、秋山に代えて福満を投入する。

後半34分、栃木が右からのクロスに、合わせるが新井が防ぐ。

後半36分、ブワニカに代えて、小島を投入する。CBにはいって、3-4-3に移行する。

後半38分、左からの高木のクロスに西久保が合わせるが上に外れる。

試合は、このまま0-1で栃木が勝利した。

選評

またしても、栃木に勝てず。今シーズンは、ダブルを食らってしまいました。もう、本当に相性が悪いとしか言いようがないですね。

前半は、そこまで悪くはなかったのですけれど、ここのところ決まっていたセットプレーで決めきれず。惜しい、チャンスはあったんですがね。前半終了間際になっての失点。秋山が裏を取られて、追いついたんですが、簡単にクロスを上げさせてしまいました。バウンドが合わなくて、チャンもクリア出来ず。ファーで合わされてしまいました。

後半、反撃したかったところですが、焦りからなのか今一つリズムに乗れず。ひさしぶりのメンバー入りだったチアゴやサウダーニャも試合から遠ざかっていて、今ひとつフィットせず。小島をCBで起用して、3-4-3。左右から揺さぶりたいところでしたが、あまり機能しませんでした。

残念ですが、いまのジェフには苦手とするチームに勝ち切る力が足りない。それはそれとして、切り替えるしかないですね。

次節はアウェイで横浜FC戦です。三ツ沢は相性も悪くないですから、上位に勝って勢いを取り戻したいです。

選手評価
GK 新井 5.5
DF チャン 5.5
DF 新井一 5.5
DF 西久保 6.0
DF 秋山 5.0
MF 小島 -
MF 福満 -
MF 田口 6.0
MF 熊谷 5.5
MF 見木 5.5
MF 風間 5.5
MF 高木
FW ブワニカ 5.5
FW ソロモン 6.0
FW チアゴ -
FW サウダーニャ