2022年 J2 第24節 大分トリニータvsジェフユナイテッド市原・千葉の試合をDAZNでテレビ観戦しました。

7戦負けなしで迎えた一戦。ホームで、完敗した大分相手にリベンジしたいですね。

試合経過

ジェフの先発メンバーは、GKに松原、CBに新井一輝とチャン、右SBに西久保、左SBに秋山、ダブルボランチに田口と小林、右MFに風間、左MFに見木、2トップにソロモンとブワニカという布陣でした。

前半1分、風間のクロスに、ブワニカが頭で合わせるが枠を外れる。

前半3分、ジェフのFK。ファーで折り返して、見木がミドルシュートも上に外れる。前半5分のジェフのFK。外を使って秋山からのクロスは跳ね返される。

前半12分、大分が右からのクロスに長澤が合わせるが右に外れる。

前半15分、ジェフは右サイドからのFK。中央を通過したボールをチャンが押し込んでゴール。ジェフが先制する。

前半30分、ジェフのFK。田口が直接狙うが壁に当たって外れる。前半33分には、ブワニカの右からのクロスに、ソロモンが頭で合わせるが左に外れる。前半38分、カウンターから、ソロモンがシュートも防がれる。

前半は、0-1で折り返す。

後半8分、見木の浮き球のパスを受けたソロモンのシュートが決まって、0-2とする。

後半16分、ジェフが左サイドからのFK。ニアでブワニカがすらすがクリア冴える。後半16分、西久保のロングスローから流れたボールに、新井一輝がヘディングで合わせるが左に外れる。

後半17分、大分が左サイドを突破。三竿のクロスに、長澤が頭で合わせてゴール。1-2とする。

後半20分、ジェフが右サイドからのFK。戻したボールを風間がシュートも上に這うzれる。後半24分、ブワニカのロングシュートは上に射外れる。

後半31分、大分が左からの折り返しをシュートも松原が止める。

後半33分、ジェフのFK。左に流して、秋山がクロスに。ニアでブワニカが合わせるが枠を外れる。

後半35分、大分は左からのクロスに長澤が合わせるが左に外れる。後半36分、大分が左からのクロス。流れたボールを野村がシュートもクリアする。

後半36分、風間に代えて米倉を投入する。西久保をCBにまわして、5バックに変更する。

後半38分、大分が左からの折り返し、クリアしたボールがバーに跳ね返ったところを呉屋が頭で押し込んでゴール。大分が同点に追いつく。

後半40分には、田口のパスがミスとなり、大分のカウンターに。呉屋が持ち込んでのシュートが決まって大分が逆転する。

後半ATに、ブワニカに代えて川又、小林に代えて高木を投入。さｒない、秋山に代えて福満、ソロモンに代えて佐久間を投入する。

試合は、このまま3-2で大分が勝利する。

戦評

後半途中までは、ほぼ完璧ともいえる試合運びだったのですが。大分の選手交代と、ジェフの2トップの疲労からくるチェイシングが遅れ始めたところから大分にペースを握られてしまいました。長澤の得点も大分に取っては追い風になったと想います。

ジェフの先制点は、前の試合に引き続いて、セットプレーから。すでに十分に警戒されている新井一輝の頭を超えたところに、チャン・ミンギュ。いいところに、ボールが置いて押し込むだけでした。

追加点は後半。相手のボールをカットして、見木がいいところにボールを送り込みました。ソロモンが、冷静に決めて2点目。今季、2点取れば、ほぼ勝ち確だったジェフだけに、勝負あったかに思えたのですがね。

大分が全然諦めてなかったし、ジェフの守備がわずかながら緩み始めたところに、フレッシュな選手を入れてきて、後手に回ってしまった格好になりました。この試合、尹監督も悔やまれているとおり、選手交代が遅かったかなと。2トップ。あるいはソロモンかブワどちかかだけでも早い段階で代えても良かったかなと。時間が早かったんで、前の高さがなくなるのは怖いところですが。

米倉を入れて5バックにしたものの、これがハマらなかった感じです。米倉も、久しぶりの試合な上に、守備に入る交代だった事もありフィットしなかった感じがありました。

痛すぎる敗戦でしたが、2点目を取るところまでは、非常に良かったと想います。次節は、熊谷と新井章太ももどってくるので、もう1度まきかえしたいですね。アウェイでの新潟戦ですが、上位相手に強さを発揮している今季のジェフ。ここで新潟を叩いて面白くしたいですね。

選手評価
GK 松原 5.0
DF 新井一 5.5
DF チャン 6.0
DF 西久保 5.5
DF 秋山 5.5
DF 米倉 –
MF 福満 -

MF 田口 5.5
MF 小林 5.5
MF 見木 6.0
MF 風間 5.5
MF 高木
FW ブワニカ 5.5
FW ソロモン 6.5
FW 佐久間 -
FW 川又 -