2022年 J2 第21節 ヴァンフォーレ甲府vsジェフユナイテッド市原・千葉の試合をDAZNでテレビ観戦しました。

3連勝で迎えた前半戦最後の試合。この試合に勝って4連勝で後半戦を迎えたいところです。

試合経過

ジェフの先発メンバーは、GKに新井章大、CBに新井一輝とチャン、右SBに福満、左SBに秋山、ダブルボランチに田口と熊谷、右MFに風間、左MFに見木、2トップにチアゴとブワニカという布陣でした。

序盤、ジェフのセットプレーは、ゴールにはつながらず。前半14分、甲府はリラがシュートも右外れる。さらに、前半16分、リラからのパスを受けた鳥海がシュートも右に外れる。

前半19分、甲府は長谷川がミドルシュートも上に外れる。前半20分、左からのパスを受けた鳥海のシュートは左に外れる。

ジェフは前半22分、熊谷の縦パスから、風間が切れ込んで、チアゴにつながる。寄せられてこぼれたボールをブワニカがシュート。これが決まって、ジェフが先制する。

前半31分、ジェフのCK。風間のヘディングはGKが防ぐ。こぼれを見木、さらにブワニカが連続シュートも防がれる。

前半41分、甲府はこぼれ球を長谷川がシュートも右に外れる。前半46分には、中央で崩してリラがシュートも枠に飛ばず。

前半は、0-1で折り返す。

後半5分、チアゴがカットインからシュートもGKが防ぐ。はねかえしたボールを田口がミドルシュートも右外れる。

甲府は後半11分、左サイドからのFK。はねかえしたボールを関口がミドルシュートも新井の正面。

後半17分、甲府のCK。混戦を抜けたボールを、須貝がシュート。これが決まり、甲府が同点に追いつく。

新井一輝が負傷で、西久保と交代となる。

後半24分、見木が左サイドを突破しておりかえすと、チアゴが合わせるが右に外れる。後半28分、風間のパスを受けた見木のミドルシュートは上に外れる。

後半30分、甲府は鳥海が判定してシュートも右に外れる。後半39分、甲府は小林がシュートも新井がキャッチする。

後半40分、チアゴに代えてソロモン、ブワニカに代えて佐久間を投入する。

後半41分、見木のミドルシュートは相手に当たって外れる。後半47分、ソロモンのシュートはGKが抑える。後半49分、風間のクロスにソロモンが合わせるが右に外れる。

試合は、このまま1-1の引き分けに終わった。

試合全体を見れば、ほぼ五分五分の展開でした。ただ、要所要所では甲府に押し込まれる時間も長かった気がします。

ジェフは、前半のうちに先制。熊谷の縦パスがビシッと決まりましたね。風間、チアゴでごちゃごちゃっとしたところから、ブワニカ。ブワニカはこれで3戦連続ゴール。波に乗ってきた感があります。いずれも、チアゴの側にいた事から生まれたゴールですね。

前半戦は、まだ良かったものの、後半はかなり押し込まれる展開となりました。そして、CKから失点。ぽっかりと、フリーな選手を作られてしまいました。ちょっと、もったいなかった。しかも、新井一輝が負傷退場のおまけまでついてしまいました。

その後、チアゴが決定的チャンスで枠を外してしまういました。あれは、決めてほしかったかなぁ。見木のボールもよかったんですが、実際には結構難しいボールだったのかもしれません。

疲れの見えていた、チアゴはもっと早くに代えていても良かったかなという気がします。ソロモンもシュートチャンスつくってたので、もう少し時間を与えたかった。

ただ、これで5戦無敗。悪くない流れで、前半戦を折り返しました。次節はホームで大宮戦。ここを勝つか負けるかでは大違いですからね。前半戦負けてる相手に、また負けるのはあってはいけませんよね。

選手評価
GK 新井章 6.0
DF 新井一 6.0
DF チャン 6.0
MF 田口 5.5
MF 熊谷 6.5
MF 福満 5.5
MF 西久保 5.5

MF 見木 5.5
MF 風間 5.5
FW ブワニカ 6.5
FW チアゴ 6.0
FW ソロモン -
FW 佐久間